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#全ジョーカーズ語れる説 vol.102 熱血!

「熱き王龍の御伽噺をここに記す」

こんにちは!Shinです!

ということで100種類のジョーカーズについて語ってきた本シリーズ!

そこにあるのはジョーカーズの歴史!
ジョーカーズの魂!
そしてジョーカーズの絆!

という事で今回も早速新たなジョーカーズについて語って行きましょう!

このシリーズは!

#全ジョーカーズ語れる説

〜今日の主役はこの診断から〜

〜前回〜



今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

「ひっくり返したれやぁ!」と叫ぶ声の聞こえそうな、《熱血星龍ガイギンガ》の魂と共鳴し進化した《モモキング》、それが《熱血英雄モモギンガ》!
《“我我我”ガイアール・ブランド》はいわゆる「エピソード世界」の英雄《ガイアール・カイザー》と共鳴したのに対し、《モモキング》は「ドラゴンサーガ世界」の《ガイギンガ》との共鳴を果たしています。
なぜこの話をしたかと言うと、シナリオの上で《ガイアール・カイザー》と《ガイギンガ》は同一人物の転生体として扱われている為。
事実上、同一人物のスター進化ですが《ブランド》とは性質の異なる1枚になっていますね。
《モモギンガ》の名前に相応しく、《ガイギンガ》のイラストで描かれていた惑星が桃に変化しています。
また、片目を眼帯で隠すデザインと、《モモキング》本人の隻眼が絶妙に噛み合い、両目が封じられているようなデザインになっています。恐らく見えているか何かしらの力で外界の情報を感じ取っているものだと思われますが……
加えて、体色からやや《最強熱血オウギンガ》のような風貌に見えますが、《暴龍事変ガイグレン》や《オウギンガ》なども含めて《ガイギンガ》を継承したのでしょうか。

カードとして

デュエル・マスターズにおいて名前の語呂の良さは、ゲーム上のシナジーよりも優先されます。

《モモキング》名称を持たない為、《未来王龍モモキングJO》の対象にならず、《神帝英雄ルナティック・モモキング》とのシナジーも半減。
ガイアール・コマンド・ドラゴンではあるものの、《ガイアール》名称指定に引っかかる《我我我》とは似て非なる存在になってしまいました。これに関しては《将龍剣ガイアール/猛烈将龍ガイバーン》の龍解条件しか合致する指定がない上に、こちらはちゃんとガイアール・コマンド・ドラゴンでも満たせる為に問題は無いのですが……
仮に《ガイギンガ・モモキング》だったとしても《モモキングJO》との噛み合いはなく、完全にこのカードだけ独立したデザインになっています。何故……?
相性が良いのはやはりマスターJトルネードで相手ターン中に能動的にバウンスし、獲得したエクストラターンで攻撃に参加することのできる《ジョリー・ザ・ジョルネード》と《ジョルネード・グランドライン》になるでしょうか。
「相手ターンにバトルゾーンからクリーチャーを離す」というアクションは《アーテル・ゴルギーニ》等の置換効果が多く、スター進化との噛み合いが悪いのが実情。
 《MAXーGジョラゴン》でコピーすることで、敗北回避と組み合わせることができます。
新能力「逆転撃」との組み合わせには注目ですね。

デッキを組んでみよう!

今回はマスターJトルネードと組み合わせて戦おうと思います!

デッキリスト

各カード解説

《豊潤フォージュン》 
手札を減らさず、非ドラゴンのサポートにも対応できるマナ加速として採用。ドロー効果が有効なタイミングで撃ちます。マナが増えてきたら直にマナに置いてしまって良い、という点が器用な1枚。

《フェアリーの火の子祭》
赤のカードさえマナに置ければ、手札を減らさず何度でもマナ加速できる1枚。メインデッキの赤を含むカードは20枚あるので、十分再利用が狙える構築となっています。

《ジョルネード・グランドライン》
《モモギンガ》を1枚で起動でき、除去とGR召喚が行える1枚。《ジョルネード》よりも早期のエクストラターン獲得を狙います。

《アイボー・チュリス》
《モモギンガ》に1枚でアクセスできる可能性を秘めた1枚。《<レッゾ.star>》を重ねる事で《ジョルネード》着地も狙えます。

《キャンベロ<レッゾ.star>》
登場制限をかける攻撃的なスター進化。《モモキングRX》、《アイボー》からアクセスする第2の選択肢として採用。《モモギンガ》と合わせて展開することで《ジョルネード》の着地を狙います。

《王来英雄モモキングRX》
進化クリーチャーを踏み倒すのであれば、このカードが最強!という訳で今回も活躍しています。ドラゴンサポートを受けられない都合上、やや従来より展開は遅くなりますが間に合う速度です。

《勝太&カツキング〜熱血の物語〜》
トリガーとして、また必要カードを手札に加える上でこのカラーリングで右に出るものはいないでしょう。トリガーした場合、《モモギンガ》のバウンスでエクストラターンを取ることもできます。

《熱血英雄モモギンガ》
今回のコンセプト。ATでの7000以下火力の攻撃性はさることながら、エクストラターンを得る能力がデッキのキーになっています。
パワーは低いので、別のカードで補う必要があります。

《蒼狼の次元院アマテラス》
アドバンスなら超次元ゾーンも活用したい、ということで採用した青単色のドラグハートにアクセスできる1枚。エクストラターンの内に勝ちきるべく打点を用意したり、《デッドアックス》から守りを固めたりと多様な動きが取れます。

《ジョリー・ザ・ジョルネード》
コンボの要になるマスターJトルネード持ち。
侵略した《<レッゾ.star>》の再利用、《モモギンガ》のエクストラターンに加えそのまま出してアンブロッカブルを付与する動きも強力。

《サザン・エー》 
マナドライブによるドロー効果は《ジョルネード》からの展開で強力なリソース源となります。《グランドライン》のバリューも高まる1枚。

《クリスマⅢ》
マナ加速マナ回収で、明確なGRの当たり枠として一役買う1枚。マナから手札の動きが薄いこのデッキでは明確な役割を持ちます。

《ポクタマたま》
相手の墓地リセット、ジョーカーズとしての頭数を稼ぐなど場に残っても役目を果たす1枚。

《ダダダチッコ・ダッチー》
有効な捲りの多い、マナドライブ6での踏み倒し効果が注目の1枚。ここから《モモキングRX》《アイボー》が着地するだけでも動きの強度が大きく変わります。

《天啓CX-20》
3枚ドローが強力なGRクリーチャー。手札の質が《モモキングRX》からの展開、《アマテラス》からの展開などを支えます。

《全能ゼンノー》
相手の攻撃を止める1枚。エクストラターンが取れなかった場合でも実質的なエクストラターンを取れる1枚と言えるでしょう。

《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》
強力な打点を増やせるフィニッシャー。あるだけでゲームを決め切れる可能性がグッと上がります。エクストラターン後の詰めの一点を担います。

《将龍剣ガイアール/猛烈将龍ガイバーン》
《デッドアックス》に添える1枚。《モモギンガ》の存在により、龍解も可能。盤面を抑えながら確実に勝利を狙います。

《龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理Q.E.D+》
中盤に添えるだけでアドバンテージを高められる1枚。更なる攻撃の準備をする為に設置します。龍解条件は《天啓》《サザン・エー》などのGRとの組み合わせで達成できます。


《邪帝斧デッドアックス/真なる邪悪ザ=デッドマン》
ドラグハートを展開する上で必要な1枚。《エンドレス・ヘブン》や《ジュダイオウ》など、盤面において重要なカードにアクセスできる唯一の手段です。

《始原塊ジュダイナ/古代王ザウルピオ》
ドラゴンをマナから召喚するドラグハート。《モモキングRX》を呼び出して展開に繋げます。龍解することで直接攻撃も抑制します。

《覇闘将龍剣ガイオウバーン/勝利の覇闘ガイラオウ》
《デッドアックス》1枚から龍解に繋げ、自身の効果で直接攻撃を1度受け止めます。そのまま攻勢に転じても強い1枚。

《真聖教会エンドレス・ヘブン/真・天命王ネバーエンド》
シールドの枚数が上回っていれば龍解し、真エスケープでの耐性を持ち、タップフリーズをかけながら攻撃できる点が極めて優秀な1枚。

《恐龍界樹ジュダイオウ/恐・古代王サウザールピオ》
4000以下の小型の攻撃を止め、龍解すると直接攻撃を防ぐ大型アタッカーになります。GRなどを含めると簡単に龍解できる点も優秀。

デッキの動き

  1. 手札を減らさずマナ加速!

  2. 《モモギンガ》展開!すかさず戻してエクストラターン獲得!

  3. ドラグハートやGRを活用して攻めろ!

終わりに

以上第102回 《熱血英雄モモギンガ》についてでした!
逆転撃など、相手ターンのアクションが増える度に強化の可能性を秘めたジョーカーズ!
《夢双英雄モモキングDM》との組み合わせには要注目と言えます!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojo、もしくは質問箱までお願いします!

〜今日の余談〜
という訳で水曜から3日もお待たせしてしまいました!申し訳ございません!!
今後はより体調に気をつけて記事を続けていきたいですね。
なんと明日も記事があります!Extraにて新カードについて語り尽くそうと思います!
明日も是非ともよろしくお願いします!

それではまた次回!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜
今週末の#全ジョーカーズ語れる説 Extra にて発表

〜感想・要望用質問箱〜


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