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全ジョーカーズ語れる説 vol.66 無限の大砲!

こんにちは!Shinです!

これまでに紹介した60を超えるジョーカーズ達。

ですがジョーカーズにはまだ見ぬ切り札がたくさんあります!

これを読むあなたの新たな切り札との出会いを願って。

さあ今日も参りましょう!このシリーズは…

全ジョーカーズ語れる説!

〜今日の主役はこの診断から〜

〜前回〜


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

《無限剣リオンザッシュ》、《無限杖フェニクジャーラ》、《無限砲アリゲドドンガ》の3種類は「ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」に収録されたカード達。それぞれ,GRにスピードアタッカーを付与して積極的に攻める「剣リオン」,呪文を駆使し,GRの物量で攻める「杖フェニク」,自然ジョーカーズのパワーで攻める「砲アリゲ」の3種類のパーツに「基本Jと言われるカードを組み替えることで遊べるデッキでした。
このカード達,とってもアニメ向けだし何かしら出番があるかと思いますが,なんとびっくり《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》周りの話やキャップ・ギャップ戦,この世を去ったキラの話などをしていた間に販促期間が終わってしまっていました。
あの期間に《ジョニー》《ジョギラゴン》以外の切り札を紹介する時間はなかったとは思いますが,実に残念な話。
フレーバーは解説系であるため,このカードのキャラクターについて窺い知ることができるのは3体のロボットシリーズであること,それぞれがそれぞれの文明の力を持つこと,であるでしょう。
《アリゲドドンガ》はその名前の通りアリゲーターと大砲を放つ「ドドン」という擬音をモチーフにした1枚であろうかと思われます。
剣,杖,大砲というとかなりゲームモチーフのような気もしますが,VRゲーム機である《Vチャロン》との関連性もあるかもしれませんね。

カードとして

Jチェンジなど豊富な呼び出し手段を持つ緑8コストのジョーカーズ。デッキSRに相応しい,全軍パンプとパワード・ブレイカー付与を持ちます。
地味に注目なのは相手ターンでのGR召喚。《エモG》や《code:1059》のような常在効果でのGR召喚は盤面を途切れさせることなく展開できる点で強力であり,また「相手」カウントなので多人数戦で活躍すること間違いなし。現行のデュエパーティではアドバンスに対応していないのが惜しまれるところです。
相手ターンのGR召喚は状況によっては《終末の時計ザ・クロック》などを踏み倒すことで相手ターンのスキップ,なども狙えなくはありません。そうした効果で現実的なのは《戦霊混成ウルボランス》でしょうか。

デッキを組んでみよう!

というわけで今回は高コストのGRを《アリゲドドンガ》で出し,《ウルボランス》で呪文を踏み倒して行きます。

デッキリスト


各カード解説

《謎帥の艦隊》
多色比率の高いこのデッキにおいては3体除去も現実的な1枚。単色として《ガイアッシュの海地図》へのアクセスも良い1枚です。

《フェアリー・ミラクル》
このデッキにおけるマナブースト基盤。相手ターンにも唱えることで圧倒的なリソース差を作って行きます。

《獅子王の遺跡》
多色比率が高ければ高いほど強力になるマナブーストカード。トリガーさせるだけで《ウルボランス》《アリゲドドンガ》に繋がって行きます。

《ガイアッシュの海地図》
トリガーとしての攻撃の牽制はもちろんのこと,コスト8という《ウルボランス》《アリゲドドンガ》の両方を軽減することができる最強の1枚。

《調和と繁栄の罠》
現代においてもその制圧力は健在。主にGR召喚に反応して《ウルボランス》から唱えて行きます。GRから《回収TE-10》を使って回収するテクニックもあります。

《ドンドン火噴くナウ》
優秀なトリガー。3色であるため,マナ基盤としても活躍します。
墓地に送る効果で《灰燼と天門の儀式》で蘇生するカードを送れるのも良いところ。

《”魔神轟怒”万軍投》
GR召喚を3回行う1枚。自ターンに《ウルボランス》を起動してその他の呪文との連鎖も狙えます。手札を捨てて軽減する効果で《灰燼と天門の儀式》の蘇生先を送るのもテクニック。

《灰燼と天門の儀式》
蘇生効果とバトル効果で攻めにも守りにも使える1枚。1枚はマナに置いてしまっても構わない柔軟性は魅力。《ウルボランス》で踏み倒す目的なのでこの枚数で採用。

《無限砲アリゲドドンガ》
単色マッハファイター,T・ブレイカーと恵まれたスタッツを持つ1枚。
GRクリーチャーの数に応じて自身を含むジョーカーズをパンプできるので,GRさえ揃えてしまえば自分がサイズアップしたり,複数展開でさらに強力になります。

《戦霊混成ウルボランス》
自身で手札補充効果を持ち,このデッキではGR召喚に反応してさまざまな呪文を踏み倒せる切り札。優秀な3色を持ち,序盤のマナ基盤としても活躍します。

《回収TE-10》
呪文回収が行えるマナドライブGRクリーチャー。《調和と繁栄の罠》をはじめとするトリガー呪文を加えておきましょう。

《全能ゼンノー》
相手ターンでも自分のターンでもバトルゾーンに出るだけで強力なGRクリーチャー。ジョーカーズなので《アリゲドドンガ》のパンプを受けられるのも優秀な点です。

《キング・ジャックポットン》
ランデス・ハンデス効果を持つGRクリーチャー。ビッグマナに添えて連打するだけで相手とのリソース差を拡大できます。《ウルボランス》がいるとマナ加速呪文も唱えられるのがグッド。

《凶鬼000号ゼロヴォイド》
コストの高いGRクリーチャーとして採用。墓地の枚数に応じての破壊耐性は終盤の詰めの場面でも役立ちます。

《暗黒の騎士ザガーンGR》
現状では2種類しかないコスト6のGR。このカードを呼び出すことで,強力な呪文を唱えられるようになります。

《Theジョギラゴン・アバレガン》
コスト6GRの2枚目。トリガー枚数がかなりあるこのデッキにおいて,攻撃時のブレイク効果が活躍します。《アリゲドドンガ》がいるとW・ブレイカーになる点も優秀。

デッキの動き

  1. マナ加速しながら呪文を蓄えよう!

  2. 軽減や踏み倒しで《ウルボランス》と《アリゲドドンガ》を揃えよう!

  3. GRと呪文の連打で勝利を掴め!

終わりに

以上第66回 《無限砲アリゲドドンガ》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜


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