#全ジョーカーズ語れる説 vol.4 思い出の集会へ
こんにちは!Shinです!
ジョーカーズを愛して7年、デュエマプレイ歴の半分以上を共に過してきた私は1つの疑問を抱きました。
「どんなジョーカーズでも愛し、その魅力を伝える事が本当にできているか?」
という訳で、この記事は不定期で全てのジョーカーズについて語っていく企画になります。
語る上でこちらの全ジョーカーズをランダムに排出してくれる診断メーカーを使用していきます。
〜前回のジョーカーズはこちら〜
それでは今日のジョーカーズ、登ジョーです!
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
《パーリ騎士の心絵》!
キャラとして
まさかの2日連続《パーリ騎士》関連カードです。
タマシードになった《パーリ騎士》、パーティが“終わった”ということをこれでもかと示して来ます。
プロモと20周年レアが存在し、イラストはどれも躍動感あるものとなっています。
自然ジョーカーズタマシードのプレビューとして、プロモ版が公開されたのが初出。
王来MAX最終弾「切札!マスターCRYMAX!!」に収録されています。
カードとして
現代の緑のカードに多い「墓地をシャッフルして山札の下に置く」タイプ(《ポクタマたま》タイプ)の墓地リセット効果をcipで、2ブースト1マナ回収ができるシンカパワーを持ちます。
【サガループ】全盛期に【赤緑アポロヌス】にメタカードとして採用されていた事が記憶に新しいでしょうか。マナにある《轟く侵略レッドゾーン》他侵略ソニックコマンドや《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を回収するプレイもできたりと器用な1枚でした。
cipとシンカパワーが逆だと強過ぎる1枚なので、良調整と言えますね。
ジョーカーズであれば《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》や《チョートッQ<グレガリ.star>》などで更にマナを伸ばすこともできる器用な1枚です。
デッキを組んでみよう!
《パーリ騎士の心絵》は先に述べた通り、絶妙なcipとシンカパワーによって以下のような課題を持ちます。
出してから自分の動きに繋げるまでにラグがある。
軽減手段の少ない3コストタマシードなので、絶妙にマナカーブと噛み合わない。
そこで解決策として
マナ回収を活かすべく相手ターンにシンカパワーを起動する。
並べることがアドバンテージになる。
為のデッキを組みました。
という訳でタマシード戦略とジャイアントにキリフダッシュを合わせて戦っていきます
デッキリスト
各カード解説
《パーリ騎士の心絵》
コンセプト。相手ターンに進化したり、軽減を生かして展開することでフレキシブルに動けます。
《トテントン<ベア子.star>》
優秀なトリガーかつW・ブレイカーである点が強力です。ジャイアントでは無いので、攻める際は《ソーナンデス》の方が優先されるかも。
《氷駆の妖精》
コンセプト。横並びするとキリフダッシュの実質的な軽減になる上に自身にも軽減が乗るので詰めの1枚として優秀です。
《鯛焼の超人》
貴重な赤に加えてマナアンタップ効果でキリフダッシュをアシストします。チーム切札の他の面々と違って軽減が乗るのでシビルカウントを稼ぐこともできます。
《応援妖精エール》
展開要因かつ赤のトリガーと、このデッキに不足している要素を補う1枚。
《勝熱英雄モモキング》
キリフダッシュから即座にゲームエンドに持って行ける脅威のフィニッシャー力で採用。実質3マナなのも強力ですね。
《轟廻!グランドスラム・スコーピオン》
タマシードで《トテントン》の条件も満たし、マナアンタップでキリフダッシュを支え、シビルカウントも稼ぎつつ自身も展開を補助する、という器用な立ち回りが可能です。
《西南の超人/断々打つべしナウ》
このデッキの多くのカードに軽減を乗せられる最強の中継ぎ。下面のトリガーも強力です。
《ソーナンデス<レイザー.star>》
ジャイアント・インセクトである為軽減が乗る、シンカパワーの誘発元かつ即時打点のW・ブレイカー。マッハファイターなので盤面に干渉できる点もナイスです。
《ジョリー・ザ・ジョニー・ザ・ダッシュ》
キリフダッシュで出て盤面を制し、手札とマナを整える手頃な潤滑油。少ない赤のカードをタイミング良く埋めることができます。
デッキの動き
《エール》、《氷駆の妖精》、《西南の超人》と繋げ!
殴られても《トテントン》《断々打つべしナウ》で防げるぞ!
《グランドスラム・スコーピオン》と《氷駆》のシビルカウントに《モモキング》を合わせてトドメ!
終わりに
4回目いかがでしたでしょうか?
「このデッキ、まだこんな改造があるんじゃない!?」
「《パーリ騎士の心絵》ってこういう所が好き!」
などの感想・ご意見を #全ジョーカーズ語れる説 でお待ちしております!!
その他のご意見・ご感想はTwitterまでお願いします。
連絡先:@Jokers_Jojojo
〜次回はこちら〜
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