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#全ジョーカーズ語れる説 vol.58 味で語るぜ!

こんにちは!Shinです!

貴方の切り札はなんですか?

僕の切り札は「ジョーカーズ」!

切り札の活躍を、キャラクターとしてもカードとしても振り返りながら、そのカードのデッキを組んでいく!

50回を超えたこのシリーズの名前は!

#全ジョーカーズ語れる説

今日のジョーカーズはこちらの診断から!

前回のジョーカーズはこちらから!



今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

一口目はまずスープから。麺から食べるヤツは金はいらねぇ、出て行ってくれ。うちはスープに命をかけてんだ。まずはスープ、そして麺、最後に具、順番を間違えるな。四の五の言わずに黙って食いな...言葉じゃねぇ! 味で語るぜ! それが、ワシ! The ラー漢!

The ラー漢(DMRP01 58/93)

味で語るのが本人の流儀だそうなので、僕から語る事はないかもしれません。

……というのは流石に冗談で、ジョーカーズのラーメン系統の始祖、それが《The ラー漢》! 
 2代目主人公、切札勝太はカレーパンを愛しカレーパンに愛されたカレーパンマスター。
そのため、現実の大会でも「カレーパンはどこじゃああ!!」と問い質すデッキが環境入りしました。

その息子にして3代目主人公、切札ジョーはカレーパンは好き…ではなく、ラーメンが大好き。
ラーメンを作ってくれるクリーチャーを作ろう!ということで生み出されたのが《The ラー漢》なのです。
その後もラーメンジョーカーズは味や種類を増やし、《出前百丁 チャル名人》でカテゴリとなるのですが、全ての始まりがこの1枚。

アニメでは「デュエル・マスターズ」第4話「ジョーに禁断症ジョー!今こそ生み出せ!ラーメンクリーチャー!」より登場。

誕生からわずか数分で完食され、死亡。


復活した後、究極のラーメンを食べたいジョーに対しクリーチャーを素材としたラーメン作りを開始!

これ本当に食べられるのか………?

 ですが、納得のいくラーメンは中々できず、とうとう閉店。

デュエルシーンではいわゆる「バニラカード」(テキストのないカード)であることをネタにされ、一度はジョーを落胆させますが警戒されず打点としてバトルゾーンに残ったことで《ジョリー・ザ・ジョニー》のエクストラウィンをアシストするシールドブレイクを決めました。


また、「謎のブラックボックスパック」収録バージョンにはタカラトミーのラーメン仙人が考える特製ラーメンレシピが掲載されています。このシリーズは全部で4枚あり、最後の1枚。

カードとして

最初期はジョーカーズの無色2コストという数少ない枠の1枚。《破界秘伝ナッシング・ゼロ》を攻撃時に唱えることで4枚ブレイクが狙えます。
《ワッショイ万太郎》の進化元になれますがこの時期には《チョコっとハウス》という優秀な進化元が増えている為、初期の《ヤッタレマン》の5枚目として《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》のコストになる役目を持ちます。
また《漢》の名称がある為《The フクロ漢》《The ガッツリ漢》と噛み合います。《出前百丁 チャル名人》と組み合わせるにはややデッキ枠が少ないかも。
 

デッキを組んでみよう!

今回は無色の軽量ジョーカーズであることを生かしたビートデッキを組んでいこうと思います。


デッキリスト

各カード解説

《The フクロ漢》
《漢》の名前を持つジョーカーズを軽減する1枚。このデッキでは《ヤッタレマン》の増量として機能します。

《Theラー漢》
軽減するカードが2種類あり、出しやすい1枚。バトルゾーンのジョーカーズ参照効果で役立ちます。

《チョコっとハウス》
攻撃時に手札をマナに置くデメリット効果こそあれど、3000のパワーが強烈。
マナも伸びるので初動として強力です。

《ヤッタレマン》
序盤を加速させるお馴染みの2コスト初動。
これまで紹介したカードのどれを引いても動き出せますが、このカードは頭一つ抜けて強力です。

《洗脳センノー》
召喚以外の登場を封じる強烈なメタカード。
4000もあるパワーが魅力で、後半のアタッカーとして優秀です。

《ポクチンちん》
墓地リセットと踏み倒しメタのある強力な1枚。《センノー》と合わせることでほぼ全ての相手のクリーチャーに対応できます。

《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 
2コスト初動の量はこのカードの強さに直結します。引いた瞬間にプレイできる構成になっているので3枚ドローを得ていきましょう。

《ヘルコプ太》
バトルゾーンに並べた分の手札を取り返せる手札補充カード。このカードの影響で2コスト域のカードの展開にデメリットが無くなるとも言えます。

《ガンバトラーG7》 
盤面が並ぶのであればこのカードが打点を補うこと間違いなし。軽減と擬似SA付与はお馴染みの方も多いかもしれません。

《ジョジョジョ・マキシマム》 
盤面によってGゼロを得て、ブレイク数を増加しながら呪文を禁止できる1枚。今回のデッキでは打点やパワーは抑え目なのでこのカードで補っていきます。

《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》
クリーチャーが並ぶとコストが1になる、ウィニーの多いデッキでは貴重な大型クリーチャー。《マキシマム》などと組み合わせて一撃で勝負を決めます。除去効果にはやや期待できないのがネック。

デッキの動き

  1. 2コストジョーカーズを展開せよ!

  2. 《ニヤリー・ゲット》《ヘルコプ太》で手札を確保だ!

  3. 《ガンバトラー》《マキシマム》《ジョラゴンjoe》でトドメ!

終わりに

以上第58回 《The ラー漢》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

〜今日の余談〜
《The つけ漢》回からしっかりしたラーメンにありつけていないまま、2枚目のラーメン系ジョーカーズの回がやってきてしまいました。ファミレスのラーメンじゃやっぱり物足りない。

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズはこちらから!〜

〜次のジョーカーズはこちら〜


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