見出し画像

#全ジョーカーズ語れる説 vol.69 ジャングル!

こんにちは!Shinです!

これまでに紹介した60を超えるジョーカーズ達。

ですがジョーカーズにはまだ見ぬ切り札がたくさんあります!

これを読むあなたの新たな切り札との出会いを願って。

さあ今日も参りましょう!このシリーズは…

全ジョーカーズ語れる説!

〜今日の主役はこの診断から〜

〜前回〜


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!


キャラとして

自然ジョーカーズの切り札!《オラマッハ・ザ・ジョニー》の加入以前から活躍し、《DX 銃斬首領 SEVEN》の合体メンバーとしても選ばれるエースカードの1枚です。
アニメ「デュエル・マスターズ!」第22話「ジョー識破りの大冒険! 探せ、自然文明の大秘宝!」で初登場。

双極編はシリーズでも珍しい、アニメの登場キャラが複数枚同名カードを所持していることが明かされているシリーズ。
《ドンジャングル》と今回のチェンジ元である《ソーナンデス》もその例に漏れず、相手のクリーチャーに何度もマッハファイトしてJチェンジ、《ドンジャングル》効果で《ソーナンデス》を出して4体展開……というムーヴを決めています。
この試合では《ソーナンデス》と組み合わされていましたが、《ジャンゴ・ニャーンズ》も同時に生み出されており、デザインとしてはこちらの強化後というイメージが強いのではないでしょうか。
余談ですが、僕はこの効果解説シーンで出てくるジョーが大変かわいくて大好きです。

「デュエル・マスターズ!」第29話「ジョー様、元気にな~れ! めざせ!書道ジョー級者!」より

《ドンジャングル》の効果は《ジョット・ガン・ジョラゴン》でコピーできるので、アニメでもコピーされて使われています。


「デュエル・マスターズ!」第32話「これがデュエマのVR! ラストファンタジョーの冒険!」ではこのシーズンでの3体合体枠として《ガンバトラーG7》《ザンジェットW7》と合体し、《DX 銃斬首領 SEVEN》となるシーンも披露しています。

同回では肩からミサイルを射撃するシーンもあり、ロボットとしてガッツリ武装していることが明らかになっています。
 他の2体と比較するとやや生物要素が強いので、意外な点ですよね。

カードとして

 マナの伸びるデッキであればフィニッシャーを担えるほどには単体性能が強力な1枚。
《ガンバトラーG7》がジョーカーズとしてのテーマの力を底上げし、《ザンジェットW7》が【ジョラゴン】というアーキタイプと内包されるループにおいて重要な役目を果たしたのに対し、こちらは【チェンジザドンジャングル】というアーキタイプを確立させたと言えるでしょう。
《Dの牢閣メメント守神宮》をフル活用し、《怒流牙 佐助の超人》や《怒流牙 サイゾウミスト》などで防御性能を向上させながら、超次元の《時空の不滅ギャラクシー》などで盤面を強固にしていきます。

《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四〜土を割る逆瀧〜》はそんな《ギャラクシー》を超次元呪文から呼び出し、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》などを唱えて詰めることも可能な器用な1枚。パワーの関係上《ドンジャングル》から呼び出せるのも噛み合いの良いカードです。


このデッキは《メメント守神宮》の殿堂入り、アドバンスとオリジナルの分割などにより強みを失い今では構築が難しくなっていますが、新弾によって状況が変わりつつあります。

デッキを組んでみよう!

それがこのカード《聖霊超王 H・アルカディアス》と《ハイパー・エントリー》です。


《チェンジザ》から有効な呪文が唱えられる上に、《ドンジャングル》からも呼び出せるパワーライン。カラーリングとしても申し分なく、出すだけで強力な《ジャミング・チャフ》を維持することもできる、と新時代の【チェンジザドンジャングル】が始まりました。今回はハイパー化を軸にしたこのデッキを組んでいきます。

デッキリスト

各カード解説

《フェアリー・Reライフ》
優秀な初動とG・ストライクでの受けが保証されたこのデッキの基盤。《魔陣》との比較では単色なので使い易い点がメリット。

《地龍神の魔陣》
初動兼G・ストライクの1枚。このデッキの基盤として、主に足りないマナの色や状況次第では手札を補うこともできる点が《Reライフ》と比較した際のメリット。

《ルナコバルト アサギ》
マナと手札を肥やし、《グリッファ》《H・アルカディアス》を呼び出すこともできる優秀な常在効果を持ちます。

《ルナサンライト コハク》
《ドンジャングル》《グリッファ》の攻撃中に現れた《H・アルカディアス》のハイパーモードを起動する為に採用。《グリッファ》からの繋がりも良い1枚です。

《ハイパー・エントリー》
《チェンジザ》の新たな相棒。これにより、《H・アルカディアス》のハイパーモードを起動し、《ドンジャングル》と合わせた鉄壁の布陣を作り出します。

《哀樹神官グリッファ》
トリガー、また《H・アルカディアス》不在時の《ハイパー・エントリー》の出力を向上させるべく採用。攻撃を絡めた展開が《ドンジャングル》までの道筋を作ります。

《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四〜土を割る逆瀧〜》
手札を増やしながら呪文を唱え、確実にアドバンテージを取るクリーチャー面と、攻撃を止める呪文面を併せ持ちます。《ハイパー・エントリー》を使うことで、これまでにない盤面の圧力が生み出せるのがポイント

《ソーナンデス》
《ドンジャングル》を連鎖させたり、手札を捨てることでマナ回収もできたりと器用な1枚。《グリッファ》から起動して連鎖する動きも可能です。

《聖霊超王 H・アルカディアス》
このデッキの核を担う最強フィニッシャー。
ジャストダイバーブロッカーでありながらドロー効果も持ち、場に出るだけで十分な仕事をします。ハイパーモードの解放も行いやすく、相手の動きを止めることができます。

《ドンジャングルS7》
攻撃と攻撃誘導による防御、踏み倒しと全てを担う1枚。Jチェンジから出した際の《H・アルカディアス》の解放も《グリッファ》やその他の下級クリーチャーによって行える、隙のない1枚へと仕上がりました。

デッキの動き

  1. まずはマナブースト!6マナまで届けよう!

  2. 《グリッファ》や《チェンジザ》+《ハイパー・エントリー》から動き出せ!

  3. 《ドンジャングル》と《H・アルカディアス》の並びで相手を圧倒!

終わりに

以上第69回 《ドンジャングルS7》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

それではまた明日!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?