第二回最強マスター決定戦レポート&PT解説
初めましての方もいるかも知れません。お久しぶりです、じょかです。
今更感が酷いですが、いつか色々な意味で見直す為にも形に残そうと思い執筆しました。
この時期の環境について
2016年の環境です。Twitterで行われていた私設大会ではウェイト100のルールが流行りだった記憶です。
主な環境は
《サンダーバード》や《ファンキードラゴ》などの素早さ8%〜10%のPT
《エビルトレント》リーダーに《バラモス》や《破壊神シドー》、《潮風のディーバ》等入れた状態異常耐久PT
《魔戦士ヴェーラ》や《魔剣神レパルド》リーダーの魔獣PT
主にこの3つが多く、耐久以外は素早さの差がモロに出る為、星付けは必須でした。
中部予選PTが出来た経緯
この頃はGPなどの誰とでも対戦出来る場が無く、友達対戦を利用して身内での調整していた記憶です。
《メガザルロック》が好きなので、これを軸にPTを考えました。
この頃の《メガザルロック》は初手に《ブロックシールド》などの特性は無く、《マインドバリア》も無い為状態異常に弱く《みがわり》が必須でした。
唯一の特技《メガザル》を活かす為には《メガザルロック》+アタッカー3匹+身代わり1匹、もしくは《メガザルロック》+アタッカー2匹+身代わり2匹のどちらかで、動かしたい2匹を作る方が安定性が優った為後者の構成で進めることにしました。
勝ち方のプランは主に二つで
《メガザルロック》+アタッカーを《みがわり》2匹で身代わり、おかわりしてもう一度行動を通すプラン
初手《だいぼうぎょ》でアタッカー2匹を《みがわり》して通し、《だいぼうぎょ》を活かしてのおかわり狙い
主にこの二つで後者は《ドメディ》などのフルアタッカーPTを相手の際に使うプランとして決めました。
アタッカーの選定は今ほど火力が高いモンスターがいなかった+耐久PTにも有利取りたかったので、状態異常付与出来るモンスターとして《みがわり》無しでも行動出来る期待値が高い《破壊神シドー》、魔獣PTの使用率がトップだと思った為眠りを付与できる《潮風のディーバ》《キャプテン・クロウ》が候補に上がり、《神鳥のレティス》の耐久PTで《潮風のディーバ》を使用したかったのもあり《キャプテン・クロウ》に決まりました。
当時一番のアタッカーが《魔神ダークドレアム》なのは間違いなく、このモンスターを上手く使う為、素早さPTや魔獣PTに入れたり、《魔神ダークドレアム》をリーダーで使って暴君にさせたりと色々なPTがありました。
僕がこの魔獣PTに決めた理由は素早さPT、耐久PTどちらにも最速《テンプテーション》が撃てる、これにつきます。
当時の《テンプテーション》+《魔神の絶技》の破壊力は凄まじく、現在とは違って《マインドバリア》が先制技ではなく素早さ順に発動だった為、先に行動停止に出来るPTが強いって結論でした。
《ダークパンサー》を持っていたらまた違ったPTを組んだかも知れません。
《魔戦士ヴェーラ》《妖魔ジュリアンテ》《魔神ダークドレアム》と入れた場合ウェイトが残り36しかなく同じ《こうどうはやい》持ちで《ハヌマーン》より《プチマダンテ》が強い《れんごくまちょう》を採用しました。
HPが低いモンスターには《れんごくまちょう》の《プチマダンテ》と《魔戦士ヴェーラ》の《しっぷうづき》で落としに行きます。
当時は貴重な卵、《呪いの霧》を《魔戦士ヴェーラ》に持たせていて、《獣王げきれつしょう》が通らないPTにも役割を持たせていました。
予選で使った三つ目です。《神鳥のレティス》リーダーの自然素早さPTは当時素早さ順での発動だった《マインドバリア》を《ソードフライヤー》で最速で貼り、素早さPTを倒す為に作ったPTです。
主な行動パターンが
《ソードフライヤー》で《マインドバリア》or《マジックバリア》
《神鳥のレティス》で《神鳥の守り》で被ダメを1/3へ
《潮風のディーバ》の《潮風のララバイ》で眠り付与
その過程で受けたダメージを《エビルトレント》の《せかいじゅのしずく》で回復
《クラーゴン》の《アンカーナックル》で一体ずつ倒していく
苦手なPTが《破壊神シドー》入りのPTぐらいしかなく、かなりの勝率でした。
今では考えられませんが当時《いてつくはどう》持ちなどのモンスターが《闇の大魔王ゾーマ》、《神鳥のレティス》しかなく、《神鳥のレティス》の上から倒せる火力PTが存在しなく、《ベギラゴン》や《マダンテ》寄せた火力PTでも《ソードフライヤー》が《マジックバリア》を貼る為《みがわり》が要らない結論なったのを覚えています。
中部予選結果
同じチームのmさいとうと愛知へ乗り込みました。
新幹線でmさいとうが財布を忘れてお金だけ抜き取られていた覚えがあります。
因みにmさいとうは決勝トーナメント掛けた勝負で負けていました。
予選の詳細が覚えていなく、決勝は動画が残っていたので引用します
《クラーゴン》の《アンカーナックル》のプレイミスが酷いですね…
本戦決勝トーナメント結果
カイトさんに一回戦負け、右手メンバーが応援で東京まで来てくれたのに不甲斐なくめちゃくちゃ悔しい思いで帰路につきました。
一応動画はニコニコ動画に残ってましたがプレミアム会員では無いので見れず…
本戦決勝トーナメント使用PT
本戦が行われた4月3日までに色々と追加がありました。
特に《ブオーン》の《がんせきおとし》の存在が大きく、ウェイト16で優秀すぎるモンスターでした。
この《ブオーン》をなんとか活かしたく組んだPTがこちらです。
中部予選で使った《キャプテン・クロウ》との入れ替えですが状態異常付与は《破壊神シドー》の《破壊神の叫び》で十分だったのと、耐久PTを回復させる隙を与えない為の《ブオーン》の《ちからため》からの《がんせきおとし》存在が大きいのが理由です。
状況によっては《メガザルロック》に積んだ《ピオラ》で《ブオーン》の《ちからため》《がんせきおとし》をターンの最初に落とす事ができ、意表をつくプレイなどもできました。
余談ですが《メガザルロック》に《ピオラ》はチームメンバーのとんぬら発案です。
事実決勝トーナメントでカイトさんに《ピオラ》からの《ブオーン》の《がんせきおとし》が決まりました。
こちらは中部予選のときから変わっていません。《テンプテーション》+《魔神の絶技》が最強だからです。
ただ《魔神ダークドレアム》の星が44ではなく4で、ミラーの素早さ乱数でどうしても運ゲーが発生し安定性が低い為、勝率はそこまで高くなかったです。
すまん、レティスの解雇理由が思い出せねんだ、約20万弱使って揃えたのになんでだべな
てんのもんばんが眠り無効で眠り流行っていたのとダークパンサーのはげしいおたけびが入らないとかの理由もあったと思うんですが
耐久ミラーだとエビルトレントの処理方法が無いのでアンカーナックルをエビルトレントにぶつけた後クロウの力溜めまどろみ斬りで飛ばすプランがあったと思います
決勝でカイトさんの魔獣だったかS10とやって、てんもんvsハヌマーンの1対1でてんもん防御してた覚えあるんだけどあれはMP切れ狙ってHP回復の特性で乗り切ろうとして逆転を図ってた記憶があるんだな
また覚えてる範囲で書くんだな、ジュース飲みたいんだな
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