見出し画像

本当に伝えたい事は歌詞に詰め込む

JOKE?!は宣伝活動にSNSやYouTubeも重要なツールだと捉えて積極的に発信をしています。

X(Twitter)を始めたきっかけは
コロナ禍で思うようにライブ活動が出来なかった時に
MVや音源を少しでも知って貰うきっかけになればと思って始めました。

Twitterきっかけに知り合えた方やライブを観に来て下さる方も沢山いて
本当にやってて良かったなと思う事が大半なのですが、
発信がメインとはいえ、交流の場なので
時々自分に対してではなくても批判的な主張を目にして疲れてしまう時があります。

年齢が上がるに従ってだいぶマシにはなったのですが、
小さい頃から所謂「気にしい」な性格で
誰かが悪口を言っているとすぐ気付いたり
中学生の時は人目を気にして外に出るのも苦手でした。
今思えばただの自意識過剰なのですが、見た目に対するコンプレックスが強く当時は非常に辛かったのを記憶しています。

元々がそんな性格なので
未だに誰かの投稿を見た時に「私の事を批判しているのかな」
と思ってしまうような時もしばしばあり、
メンタルが弱っている時に誰かの投稿見て気持ちがラクになる時もあれば
嫌な気分になる事もあるので
距離感を意識して向き合っています。

私の投稿でも
誰かを意図せずに傷付けてしまったり
嫌な風に思われたりする事はあるんだろうけど、
バンドをやっている人が想いを主張したい時に
わざと他のバンドを批判するような言葉を使って自分の主張を強く見せるというやり方が苦手で
自分の投稿では絶対やらないと決めています。

コロナ禍の時は特に投稿内容を意識する事が多く、
私はコロナ禍でも決まったライブはライブハウス自体が中止しない限りは
出来る限りキャンセルしないスタンスで活動を続けて
ライブも見に行くようにしていたのですが
家族に要介護や病気の方がいたり、
仕事が医療・介護関係の方は活動がしたくても出来ない状況だったので
「自分は活動してる!!他とは気合いが違うんだ!」という風に受け取られ無いようにかなり気をつけていました。
(自分はたまたま出来る環境だっただけ)

その時の気持ちがあるから自粛ムードが収まった今でも
投稿する時は「SNSは色んな人が目にして色んな受け取り方がある」
というのを頭に置いて投稿する事にしています。

何を書いても自由なのがSNSなので気にし過ぎなのかもしれないですし
きれいごとばかりの投稿は面白くない、という人も多いと思うので
今回書いた事はあくまで自分の考えなのですが、
「バンドのボーカル=顔」として
「意図せずに誰かを傷つけてしまわないように」という事と
「伝えたい事はSNSではなく歌に詰め込む」というスタンスで
これからもSNSでの発信を楽しんでいきたいなと思っています。

あと、
「酔っぱらった時は極力投稿しない」
これは自分のSNSルールで必須なので
今後も酒を飲んだ時はあまり投稿しないように
気を付けていきたいと思います 笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?