Q.晴れの日は憂鬱、じゃあ雨の日は?A.抑うつ【女児大学生の日記】2024/9/24
起きたら出る時間の直前だった。
雨が降っている。
昨日の記憶がない。いえに帰ってきて、疲れた〜、お風呂の前にひとやすみ!って横になって、それでどうした?
夜の薬を飲みわすれてる、歯も磨いてないなこりゃ。頭がゴンゴンする。部屋が汚い、飲みかけのペットボトル。PCのキーボードの上に何らかのプリントと文庫本が重なっている、
二日酔いみたいな吐き気もするし、何これ、薬飲み忘れたせい?
私がベッドを占領していたからチリちゃんがベッドで眠れなかったのではないか?いや、もし眠れないなら仕事するだろうし、キーボードに物が置いてあるわけないか。にしては嫌な予感がする、でも彼女は先に仕事行ってるからわかんない、最悪だ……。連絡して確かめる勇気もない……帰ってきたら話そう。
今日は重力2倍デーなのかもしれない。
水の中にいるみたいにもったりしてる。腕を上に上げるとズンと下がってくる。
とりあえずぼーっとする頭で頭痛薬を飲んだ。
左手に瓶を持ち、右手に蓋を持ったら、左手が勝手に動いて瓶を水平に傾け、錠剤が4錠ほど床に飛び散った。
何でこぼしたかよくわけがわからない。
今日はいつもより不注意かもしれない。薬を飲み忘れたせいかも。体が言うことを聞かない。体と頭が分離している。すごく嫌な予感がする。
のろのろとした動作で錠剤をのみ、シャワーを浴び、YouTubeでヘラヘラ笑いながら髪を乾かし、なんとか着替え、頭痛とふらつきで左右に揺れながら歩いて何とか電車に乗り込んだ。ふらふらする。
座れてよかった。若いのに座ることで何か思われてSNSで晒されるのが怖くて立つことが多い(どんくさいので立っているのも迷惑。電車って苦手。)が、今日は限界。
貧血くらいフラフラする。貧血だったことあんまないから貧血わかんないけど。健康でごめん。
なんか危ないから、ホームドアのない駅には行かないようにしよう。
頭がぼーっとする、頭がいたい、ホワホワしてふらつく。頭の中が熱っぽくて風邪みたいだけど熱はない(よかった)。
おそらくブタクサアレルギー(喉がかゆい)と、低気圧(雨だからね)でしょう。
あと大学生アレルギーかな。大学って精子くせえから精子アレルギーかもね。
服の肘のあたりに乾いた米粒がついていた。ややウケる。
あーー、いやだ。
心臓がぎゅーってなる。
Feel Jewel Dream すごい良くない?
間奏(で良いのか?)のキュイキュイしてるところが好き。
麻央っち先輩の曲、1曲目はMoe shopだった。そういう路線なんだねえ。
edmの分類が全然わかっていないのでオシャレなedmだなぁ〜とおもっている。
アザブエリアっぽい。電音部の。
おいしいグミ!!!!!
これちょっと高いけど、その価値はある!おいしい!固くてぷりぷりっ!としている。(エロ本の表現みたい)嬉しい!
学園アイドルマスターのハロウィン楽曲コンポーザー、FAKE TYPE.なんだって!!!!!!
完璧じゃん。
FAKE TYPE.でハロウィンって、確実に完璧じゃん。
清夏さんのポニーテール(サイドテール?)すごくかわいい!
他プロダクションのアイドルの中に初星学園の生徒がいると何だかジーンとくる。
わたしは283プロとデレステ……346プロ?しか知らないのでアレですが、やっぱりうれしい。
メタかもだけど、ゲーム内でモデルを実装しない衣装だと髪型もアレンジしやすいのかな。 咲季さんのヘアアレンジも見たいねえ。
ああ、憂鬱、というか抑うつだ。
こんな私と一緒にいて心を砕いていたら、チリちゃんまで病気になっちゃうかもしれない。
共倒れ。
そういうのってよく聞く気がするもん。
特に精神的なものって影響受けやすいもん。ある意味で感染症だよね。(彼女に関してはそういう傾向から遠いとは思うが、なる時はみんななるし。)
どうしたら良いんだろう。でもそのために距離を取る、つまり別れる、とかいうのは、ない。絶対に嫌。
じゃあ私が頑張って早く治すしかない。考える前から答え決まってたわね。あーーーー。
憂鬱な気分になるたび治ってないことに気付かされ、げんなりする。はあ。
ゼミという存在が私を狂わせる。
ゼミが嫌すぎて退学まで考えてしまうくらい嫌。人とコミュニケーション、中でもなんか何かの何かで難しい議論するとか、無理だもん。
それにゼミって存在、就活のためすぎて歪な気がする。
と思ってたらポロポロ泣けてきてしまう。全部雨のせいだと思うけどずいぶん弱い生き物だな、わたしは。
帰ってきた。夜は昼より幾分かマシだったので、チリちゃんに泣きつかずに済んだ。
うそ。夜中に泣きたくなってきちゃったから話を聞いてもらった。
結局のところいつも言ってるようなことを繰り返しただけだが、根気強く聞いてくれるし相槌を打ってくれる。
こんなに優しいのはなぜなのか。なんで一緒にいてくれるんだろうか。わけがわからない。
わからないが、そこを考えるのはやめておく。
読んだ本です。
角川ホラー文庫30周年アンソロジーというだけあって、錚々たるメンツ。しかもオール書き下ろし。すごくうれしい。
澤村先生の書き下ろしが嬉しくて飛びついたが、全部良かったです。
特に鈴木光司先生の作品がすごかった。そんなことしていいの!?と思った。いいんです。
ぜひ一読を!!!!!!!!!
30周年記念アンソロジーは3冊あり、本当は特装版(3冊入っているし装丁が豪華で、作者による自作解説本が入っている←読みたい)が欲しかったが9000円くらいしてやばいので文庫で我慢した。
他の2冊の面子も豪華なので、絶対に読みたいところ。
余談だが、鈴木光司先生の作品内で、京極夏彦先生が急遽降りたので書くことになったというようなことが書かれてた。はえ〜。
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