中京記念

過去傾向

21.22年と小倉で開催され、どちらも後傾ラップとなっており、21年では上がり上位が1〜4着独占、22年では上がり上位が2.5.6着となっている。
直線も短いため絶対的な瞬発力が問われる。
前半ペースが緩む且つ上がりを求められるからか、マイラーの好走も目立つ。
頭で来る馬はある程度前のポジションで競馬をするが、2.3着は追い込みも決まる。

コース形態

1コーナー〜2コーナー坂→テン遅
2ターン小回り
直線(短)且つ平坦→上がり必要

階級 ※近5〜6走

執行人
【重賞勝ち、重賞(馬券内)好走】
エルトンバローズ
エピファニー
ニホンピロキーフ
ロングラン
タガノパッション
セルバーグ
テーオーシリウス
――――――――――――――――――――
裁判官
【重賞掲示板、L勝ち、L好走(馬券内)】
セオ
アルナシーム
エスコーラ
アナゴサン
ーーーーーーーーーーーーーーーー
裁判官補佐
【L掲示板1回、OP勝ち、OP好走】
ワールドリバイバル…今年は無し
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1級書記官
【OP.L掲示板内無し】
カテドラル…去年重賞圏内有り
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2級書記官
【買い要素無し、除外対象】
アスクワイルドモア
ソレイユヴィータ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
秘密兵器
【一発ある追込馬、ムラ馬、近走不調実績穴馬、脚質特殊(捲り多数等)、怪我明け長期休養、古馬初戦】
ボーデン…上がり馬
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エルトンバローズ

毎日王冠はソングラインとシュネルマイスターと着差無しの1着
経済コースで卒のないレースだったので展開は向いた
マイルCSは1~3着に完負けの4着も5着以下のメンツも強かった
中山記念は内前有利の展開で外から4コーナーで押し上げての
7着で度外視可能
安田記念は4コーナーで内に入って競馬にならなかったし、前が開いても
伸びなかった。
トップスピードに入るまでに時間がかかるタイプだろうか。
好走したレースも粘り込みが目立つ
まとめ
能力A 上がり- コース- 

エピファニー

ケフェウスSは低調小頭数で、マテンロウスカイが暴走したレース
展開が向いた。
勝ったレースは前傾ラップでタフな質のレースがほとんど、負けたレースは
後傾ラップでL3ハロンが早いレースだった
チャレンジCは4コーナー手前から捲り、小倉大賞典はセルバーグが作るタフな流れを、長く足を使って制した。
中山金杯は淡々とした流れを先行して脚が削がれたか、下手くそジョッキーだったか。
この馬も上がりに時間がかかるタイプか
上がりが必要な今回は割引か
まとめ
能力B+ 瞬発力- タフ持続力+

ニホンピロキーフ

荒れた馬場が得意な馬
近走の好走も上がりのかかるタフなレースで、鳴尾記念では良さを引き出せなかった。
中京記念も上りが必要とされると弱い
この馬が好走するときはエピファニーも来ると思う
まとめ
能力B+ 瞬発力- タフ持続力+

ロングラン

アンドロメダSはディープモンスターと0.6差の5着
上りは必要だったものの、勝つべく相手には勝てたレース
全体的には低調、展開は向かなかった。
ディッセンバーSはL6Fからのロンスパ戦で追い込みが決まった。
小倉大賞典も同じ
追い込み展開の助けを借りないと好走は厳しいか。
まとめ
能力B 瞬発力- 差し

タガノパッション

愛知杯でミッキーゴージャスと0.1差の2着
ここは相手が3着以下が弱すぎたので評価を上げず。
博多Sはスローを捲っていって早めに仕掛けたが最後垂れた感じ。
どうしても追い込みの形になるので展開の助けは必要。
牡馬に混じるとやや劣るか
まとめ
能力B− 差し追い込み 牡牝混合−

セルバーグ

この馬の持ち味は後ろに脚を使わせるタフな逃げを打てる所。
ただし他馬にペースを握られると脆く、新潟大賞典のようなレースになる
主要場でのレース時よりコース適性はあるが、今回テーオーシリウスがいる
この馬はスローで溜めて残すタイプなので性質が真逆である。
勝つには「逃げられたら」という条件付きなのと、エピファニー、ロングランには差されているので、小倉大賞典より厳しいんじゃないかという点が今回のポイント。
まとめ
能力B− コース+ 持続逃げ 内枠◯

テーオーシリウス

去年の小倉記念でエヒトと0.4差の2着
展開利を活かして残した形
外枠からだとラチから遠いので内枠が◯
道中緩みやすい今回のコースは◯
馬場は軽いほうが良い
まとめ
能力B− コース◯ 距離短縮

セオ

前走L勝ちで初重賞
ディオ、アルナシームと差の無い馬と考えるとどうだろうか。
ディオは米子S(L).2着、アルナシームは小倉大賞典(G3)4着、エプソムC(G3)5着、6着のグランディアは函館記念2着、この馬もやれそうな気がしてくる。
不安材料は少頭数のレースを使って来たという所か、先行力あるしあまり関係ない気もする。
まとめ
能力B 先行力 多頭数? 

アルナシーム

小倉大賞典はエピファニーと0.3差の4着
ダービー卿CTは前有利を最後方から大外分回しでノーカン
京都金杯も内前有利で大外ブン回し
都大路Sは終始ラチ沿いを走り卒のない競馬で2着
エプソムCも不利のない競馬で5着
普通にエピファニーロングランセオ辺りに負けたとみる
勝ちきるには色々条件が付きそう
内枠でポジションを取りたい
まとめ
能力B- 内枠

エスコーラ

洛陽Sはタフな馬場で、後にタフラップのVMを好走するドゥアイズとダートを使ってき たトランキリテの 1.2 着で度外視可能。 リゲルSは1年 4 か月振りの実戦でマテンロウスカイ・ドゥアイズの 0.2 秒差の3着は重賞級である。
米子Sは展開前、馬場外有利で後方直線内という不利
展開が向けば上りを使えるマイラーして好走できる
芝は軽い方がいい
まとめ
能力B+ 馬群〇 タフ- 内枠〇

アナゴサン

安定したスタートを切れてオープンクラスだとそこそこ粘る 馬場が渋ってもあまり関係なさそう
この馬もスロー逃げで残すタイプ
渋った馬場も行けるテーオーシリウスみたいな馬
まとめ
能力B タフ+ 先行

ワールドリバイバル

巴賞は見せ場がなく負けすぎ感があるので今回も厳しい
能力C

カテドラル

差し展開向けば
いまいち好走どころがわからないが堅実に追い込んでくる。
小倉でのローカル重賞での好走歴あり
G3ならやれる
まとめ
能力B- 差し追い込み コース+

ボーデン

3勝クラス突破までに9戦を要した馬
厳しい
能力C

能力

A
エルトンバローズ
――――――――――――――――――――
B+
エピファニー
ニホンピロキーフ
エスコーラ
――――――――――――――――――――
B
ロングラン
セオ
アナゴサン
――――――――――――――――――――
B−
タガノパッション
セルバーグ
テーオーシリウス
アルナシーム
カテドラル
――――――(消しライン)―――――――
C
ワールドリバイバル
ボーデン
アスクワイルドモア
ソレイユヴィータ
――――――――――――――――――――
秘密兵器

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