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第2回はワンちゃんのことです!!!

こんばんは! 夜遅くの投稿になってすいません。

さっそく本題に入っていきましょう!!!

今回は狂犬病のお話です!

日本での発生は現在ありません。ですが、海外から犬を輸入するときは注意しなければなりません。

まず、皆さんに知っていてもらいたいことは、現在輸入国で狂犬病が発症しているかどうかが重要になってきます。これは発症している国としていない国では法律の内容が異なるからです。

ここでは、特に重要なこと(知っていてほしいこと)しか書きません!!

まず、指定地域(現在発症がない国)はアイスランド,オーストラリア,ニュージーランド,フィジー諸島,ハワイ,グアムです。

上記の国からの輸入には条件があり、①マイクロチップによる個体識別。②指定地域で過去180日間飼育または出生以降飼育されていたこと、または日本から輸出されたあと指定地域のみにおいて使用されていたこと。*他にも様々な条件があります。

次に、指定地域以外の国からの輸入の条件は、①マイクロチップによる個体識別。②マイクロチップ装着後2回以上狂犬病不活化ワクチンを接種(接種間隔30日以上)。また、90日齢以下およびマイクロチップ未装着での狂犬病ワクチン接種は無効。*他にも様々な条件があります。

ここで僕がなぜすべての条件を明記しなかったかというと、①近隣諸国では狂犬病が発生している。②狂犬病が持ち込まれないように強力な検査基準が設けられている。③このことから、狂犬病は恐ろしい病気であるに違いない。と思ってもらいたいからです。

ここまで読んでいただいた方は、「どれだけ恐ろしいかも書けよ!」って思うかもしれません。

でも、これは自分で調べてほしいです!!

「狂犬病 人間での症状」と検索して調べてもらえたらすぐに出ます!

簡単に言うと、他の身近な病気と比べても短時間で人間は簡単に死んでしまいます。そのくらい怖い人獣共通感染症です!獣医師を志す人間として狂犬病ような危険な病気(感染症)が他にもたくさんあって、そのような病気から動物をたくさん救うにはネットの力を借りて1人でも多くの人に知ってもらいたいと思ってこのノートを書きました。

ぜひ興味を持ったら自分で色々知らべてみてもらえると僕と動物たちは非常にうれしいです!

長々とご覧いただきありがとうございました。

p.s. 次回はがっつり獣医学部の学生向けのノート書きます!!お楽しみに!!!


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