【ルール】諜報員人狼

この記事は人狼ゲームのルールを把握している前提の内容となります。ご了承ください。 

【諜報員人狼】

レギュレーション
コマンダー人狼×１(以下：コマ狼)　人狼×２　狂人×１　予言者×１(0日目結果無し) 霊媒師×１　諜報員×１【ボディーガード】(連続護衛無し)

◆基本ルール
全員にばらけた数字カードを配布する。その際、誰にも配られない空き番号『ダミー』を一つ用意する事。
ＧＭはあらかじめどの番号がどの役職か、決めておく。そして、コマ狼、予言者、霊媒師、諜報員の番号を、内訳が分かるように発表する。ただし、対面の場合は番号を持っている人がここで大きなリアクションを取らないように注意。
プレイヤーはゲーム中に自らの番号を明かすような発言を絶対にしてはならない。

０日目の夜にコマ狼は、仲間と狂人が誰か、そして彼らの番号を知る。加えてダミーの数字も知る。その上でその内のいずれかに情報を送信する。GMは情報を受信したプレイヤーの番号と役職を発表する。
例：５番さんが狂人という情報を受け取りました。
↑
(ダミーを選択した場合は自動的に人狼として処理される。
『例：７番(ダミー)さんが人狼という情報を受け取りました』
しかし、実際にこのGMアナウンスで己の役職を把握する者はいない。そのことはコマ狼しか知り得ない)

その後、コマ狼は毎晩仲間に情報を送信するができる。(後述)
ただし、その情報を諜報員によって無効化されることもある。(後述)
、
ゲームが始まって以降、情報を受信して己が人狼であることを自覚していない人狼は予言及び霊媒結果が白となる。(情報が諜報員によって無効化されてない限りは結果が白でもその正体は人狼なので、殲滅しないと村は勝てない)

◆諜報員のターン
毎晩、最初に諜報員を起こして守り先を聞く。ゲーム中に一度だけ、守らないという選択を取ることができる。守らない場合、諜報員は諜報活動をすることになり。もし、その日コマ狼が誰かに情報を送信した場合に、それを傍受して無効化することができる。無効化された情報(番号)は二度と使用することができない。
例：情報が送信されましたが諜報員に傍受されました。その情報は無効となります。
(その情報がダミーでなければ、実質人狼陣営が一人減ることになる)

ただし、コマ狼は情報を送信しないという選択が取れるため、諜報活動が空振りに終わるケースがある。その場合、諜報員は恥ずか死する。
例：諜報員の〇〇さんは諜報活動に失敗して恥ずか死しました。
何らかの情報を傍受して無効化できればこのケースは防ぐことができる。

◆コマ狼のターン
諜報員の後はコマ狼のターン。仲間の人狼、狂人、ダミーのいずれかを選択して、己の役職を自覚させることができる。(ただし生存していないプレイヤーに情報を送信はできない)
情報を送らないという選択もできる。

情報を送信する場合、即座に０日目と同じような形でGMがアナウンスする。ただし、ここで諜報員に妨害が発動する場合もある。情報を送れるのは成功失敗にかかわらず、一夜に一回のみ。
その次に襲撃先を選択する。この時、情報によって起こされた人狼がいた場合は、襲撃先を選ぶ会議に参加する。

尚、ダミーを含めて送信できる情報が残っている状態でコマ狼が死亡した場合、そのことがGMから発表される。その後、コマ狼は死んだ状態でも夜ターンに起きて、自分のターンを行い続ける。
また、コマ狼が死亡している状態で、村に自分が人狼であることを自覚している人狼がいなくなった場合、そのことがGMから発表されて、死んだ状態のコマ狼が襲撃先を選択することになる。
コマ狼は死亡後も諜報員のターンだけは目を閉じていなければならない。（GMがコントロールしてあげてください）その他のターンは目を開けていても問題ない。

簡単な解説
自分が人狼陣営であることを自覚していないプレイヤーに情報を送る人狼と、それを妨害しようとする諜報員が活躍する人狼ゲームです。
人狼が目覚めていないうちに、村陣営は能力者を明確にしたいところですが、予言者の初日結果がないので、それも難しいかもしれません。
コマ狼や諜報員が何かを成功させたり、失敗したりすれば盛り上がること間違い無し！
ZOOMの方がやりやすい気はしますが、対面でも全然遊べます。
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また感想や意見もコメントにて募集しています。

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以上で今回の記事は終わりです。

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