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JOHANASのこと、ちゃんと伝えたい。

城端絹の新しい楽しみ方を提案するブランドとして誕生したJOHANAS(ヨハナス)。

早いもので今年で8周年。富山県総合デザインセンターさんのご協力のもと、2014年2月21日(金)に表参道スパイラルでお披露目会をさせていただいたのが始まりです。

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ここまで続けて来れたのも地域の皆さん、応援してくださる皆さん、ご愛用頂き、いつも励ましてくださる皆さんのおかげとつくづく感じています。 

立ち上げ当初、桐山登士樹氏にブランドディレクターをお願いし、自分でコンセプトを決めることや軸になるものが無い状態で、何もわからぬまま、ただ”良いものが出来て、知ってもらうきっかけができればいいな”という思いでやっていました。

皆さんに助けてもらってばかりの私は人と出会うことで考えが変わったり、ブレブレになったり…氣が付いたらヨハナスのブランド自体もまとまりの無いものになっていました。(人との出会いで成長していったのは良いことやったと思うがですが…)

このブログを通して下記のようなヨハナスのあれこれをお伝えしていけたらと考えています。

・商品の開発秘話
・私たちの思い
・商品の取り扱い方法(お客様からよくあるご質問!)
・お客さまとのやり取りで感じたこと
・細胞レベルでよろこべる記事を並べる
・私がハマっていたお朝勤や朝散歩などの日常(もはやヨハナスでない!?)

などなど

明治10年創業以来、ただひたすら襖用、着物用の絹を織って問屋さんに卸していた松井機業。私はそこの娘として生まれました。企画・営業してくれた問屋さんに甘えすぎて、自ら生地の開発や新規開拓をしてこれなかったツケがどんどん溜まっていき、なんとかこの状況から脱しなければと思い、立ち上げたブランドでもあります。

「織り→精練・染色→加工技術」まで一貫して生産できるバックボーン。お越しいただいた方はその現場をショールームからご覧いただけます。

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包み隠さないず、各工程で人のぬくもりを感じる現場、そして、工場の周りには1000mの山が優しくそびえ立ち、たえず流れる池川のせせらぎと機織りの音が毎日心地よいハーモニーを奏でてくれます。

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なかなか旅行にも行けないご時世だからこそ
もっとつながっていきたい。
そのためにも伝えたい。

そんな思いでスタートします。
どうぞこれから、よろしくお願いします。


JOHANAS代表 松井紀子


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