ノーマスクノーワクチンノー前歯
私や私の周りの人々の大半は、マスクしないしコロナワクチン打たない人たちばかりです。反コロナ対策主義者たちなので、略して反コロと呼ばれています。もうこのコミュニティに属して3年半。数々の素晴らしい方々との想い出がありますが、今日はそのうちのひとつを。
コロナ対策禍まっさかりの2021年7月にその出来事は起きました。
なんと、反コロの2人の知人の前歯がほぼ同時期になくなったんです。
1人は肥満&不摂生によるもの、あと1人は不慮の事故です。
彼ら2人は普段からマスクをしていない。コロナ前の生き方もすごく反コロ的でした。社会の無駄なルールに従わない。信念を持って生きている2人です。
そのうち1人はマスクを外そう、というデモまでしていました。
でもだからと言ってマスク社会を変えるために、自分のマスクだけじゃなくて前歯まで外すなんて漢のなかの漢だな、と当時の私は胸をうたれました。
・前歯は茶番
・前歯をはずそう
・こどもの前歯をはずそう
・その前歯、ほんとに必要ですか?
・健康上の理由により、前歯つけられません
・戦前の日本人に前歯はなかった!
・前歯はGHQの陰謀
・前歯つけてる男にナンパされた…前歯つけてる腰抜け男性はお断りです!
などなど、他人事なのに私は彼らを励ますためにいろいろなフレーズを思い付きました。まだ直接伝えたことはありません。
ちなみに、前歯が健康上の理由でなくなった知人は界隈の一部の方々に有名な「無呼吸」くんです。
どうして無呼吸という名前なのかというと、肥満のせいで若くして睡眠時無呼吸症候群になっているから。毎日コーラやFantaなどを6リットルのんで、朝ごはんはマックⓂ️🍔🍟×2、昼御飯はカップ麺とライス、夜は食べ放題…という食生活をしている、あの無呼吸くんです。
「砂糖は体にええんやで。砂糖を体に入れたら手の震えが止まるねん。」という名言を残した、あの無呼吸くんです。
まだまだ前歯に未練がある凡人の私は、反コロを極めると前歯がなくなるのかな…と心配していたのですが、2人の知人が立て続けに別々の理由で前歯を失くした痛ましい事件から3年が経った2024年現在、私の前歯はしっかりそこにあります。前歯なんて、咀嚼のときにほぼ使わないし、別になくてもいいじゃんと考える人もいるかもしれません。
確かにその通りです。前歯の有る無しで何かが変わるかというと、しいていうならサ行とタ行が発音しやすくて便利です。あと、第一印象が「歯がない人」になることを避けることができています。
ありがとう。
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