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現実世界の推しと一泊二日の旅行に出かけた話

何から話そう…ひとまずお互いに超残業しながらゴールデンウィーク明けに困らないように前日までそれぞれ鬼の形相で(相手は知らんけど)仕事を片付けていました 和歌さんめっちゃ残業してたっぽいし朝めちゃくちゃ早く出勤して仕事もしてたって まあ私も大概だったんですけど 和歌さんに触発されて朝1時間半くらい早めに出勤したしね 和歌さんに「私もちょっと早めに出勤した〜」って言ったら『僕の影響で触発されて仕事早く出勤してるの、なんか嬉しい』って言ってて可愛い人だな〜と思いました

それぞれ仕事を終わらせて、毎日22:45〜電話のお約束があるんですけど前日はどうする?電話やめとく?って相談したらできれば電話したいとなったので、旅行の荷造りをしながら電話をしました

我々、使ってる化粧品がまるっと一緒なんですけど、向こうから「使ってるもの一緒だから2人とも持っていかなくてよくない?」と言われ、化粧水とクリーム、朝使うスクワランオイルは和歌さん、それ以外は私、みたいな感じで分けて持っていきましたね

旅行のために服装決めてたんですけど、その日の夜姉にコーディネートを見てもらっていたら『全部ダメ!!!!!!!なし!!!!!!!!!!!!!!』と盛大にダメ出しを喰らい、心大泣きしながら全コーディネートを変えるっていう………基本綺麗目な服装の方が得意なんですけど、旅行だしよく動くだろうからと思ってカジュアルめにしてたんですよ 姉がカジュアル系統大得意なので私の考えたコーディネートを見てカジュアルの鬼と化してました こえ〜よ
前日の夜は姉、当日の朝はつけていくアクセサリーについて母、それぞれに超ダメ出しを喰らったので「和歌さんに家族からいじめられて来た!って告げ口するから‼️」って宣言した通り和歌さんにチクりました 笑ってた 姉からは「会ったこともないのに私の好感度下げないで!?」って言われたけどそれも伝えたら『好感度下がるなんてそんなそんな、もう〜〜〜素晴らしいお姉さんですよ』って言ってて草
まあでもおかげさまで服装は和歌さんに可愛いと言ってもらえましたよ

いつも待ち合わせしてるコンビニがあって、もうすぐ着くよ〜のLINEを貰った後に家を出て荷物抱えながらわっせわっせ歩いてたら後ろから来た車が急に横に停まったから何かと思ったら和歌さんだったの超〜ときめいたのよ 嬉しかったから運転席の和歌さんに手振ったら『こんばんは!!!(!?)』って言われて「こんばんは!?」って返したんだけど、後から聞いたら『キャップ姿があまりにも可愛くて朝なのにこんばんはって言っちゃった』って言っててへへ…へへへへ………となりましたね

いざ出発 和歌さんは高速乗れないので下道でゆっくり行きます

ドライブBGMは私セレクトの洋楽 ドライブにぴったりなものを流していきましたよ 音楽は思い出が乗っかるからいいよね〜

自然が綺麗な場所とか、有名な神社とか、県?市?が管理してる昔から残ってるお屋敷とか見に行ったりしてめちゃくちゃ良かった!!!

ごっこ遊びが好きな我々なので、ご利益があるお水を飲む時にテレビショッピングごっこを始めたりとかして楽しかった 今思い出そうとしても何も思い出せないんだけど、ただただめちゃくちゃ笑って楽しかったということばかりが残っている どの瞬間も

和歌さん、段差あるよ〜とか、階段では手を繋いでくれるとか、そういうちょっとしたところでの気遣いと優しさが本当に好きなんですよね

ざっくりどこに行きたいかっていうのは決めてたけど、行き当たりばったりでフィーリングを楽しもうよ!というのもあって色々その都度決めてました

食べたかった美味しそうなチキン南蛮のお店をお昼にしようと思ってたんだけど、そこに行ったらまさかのおやすみで、その代わりにそこのご飯も含めてテイクアウトできるマルシェが開かれてて結果オーライ!めっちゃ美味しかった〜 何食べたいかとか、どれがいいかとか選ぶのも楽しかった まだまだ気遣いだらけの我々、そういうお互いが一緒に何かを選ぶ時のぎこちなさは時間が解決してくれるのだろうか?

お腹いっぱいになったね〜車に戻ろうか〜でもお宿に行くにはまだ早いよね〜となりつつ、駐車場に出たら和歌さんが『セグウェイ乗ってる!!!!!』と
セグウェイを楽しめる施設が目の前にあることに気がついて、飛び込みで乗りに行きましたよ 道路の向こう側に渡る時に『行こう!』と手を引っ張って行ってくれたのめちゃくちゃトキメキメモリアル

セグウェイめちゃくちゃ楽しかった〜〜〜不器用なので上手く乗れるようになるまで時間がかかって、レクチャーの間、スタッフさんがずっと後ろについてたんですけど、先々行く和歌さんを遠目に見つつスタッフさんに「目線は遠くを見てね〜ほらあの彼氏さんの背中を見るくらい!」と言われて和歌さんどんだけ遠くにおるんや…と思うなど
独り立ちしてセグウェイブイブイ言わせてたわけですけど(亀スピードで)、後ろから『へいへい姉ちゃん!!遅いぞー!』と煽り運転を受けるなどしました あと時々『そこのお姉さんお茶しない?』みたいなナンパごっこも始まってましたね

セグウェイ終わった後はまあまあ暑かったので、冷たいものが欲しい!となりかき氷を半分こしました

その後お宿へレッツゴーしつつ、まだもうちょっとチェックインまで余裕があったので適当に良さそうなカフェがあればそこに入ろうとなりました!
そこで入ったカフェがま〜〜〜〜〜〜雰囲気良くて、自然に囲まれてて、コーヒーもお菓子も美味しくて最高!!!!!!

手前のキャンディみたいなキャラメルのお菓子が最高に美味しい


最高に美味しいお菓子をちびちび食べて、食べ終わる頃に「食べ終わるのが悲しすぎる………」って言ったら『じゃあ僕のあげるよ』って言ってくれたの本当に愛………その代わりにスティックのチョコレートをあげました 物々交換

家にこの空間欲しいっていうから、確かにめっちゃわかる、この非日常感がいいよね〜って話してたら『まめちゃんごとこの空間が欲しい』って言われた やめなさい!!好きだから!!!

あまりにも居心地が良すぎてゆっくりしすぎてチェックインを遅らせました

さていざお宿へゴー!!
プロジェクターがある部屋を取ってくれてて、YouTubeとか進撃とか見ながらまったり過ごしましたよ 居心地がええですね〜

夕飯のボリュームがバグってて、あっ私ここでお腹はち切れて死ぬんだって思った
すき焼きのコースだったんだけど、和歌さん海鮮食べれないんですよ すき焼き以外お刺身やら鮎の塩焼きやらめちゃくちゃ海鮮があって、海鮮を私が2倍食べるっていうね 別にお肉に執着はそこまでなかったので、4枚あるうちの2枚を和歌さんにあげた
でも煮込みすぎてすき焼きのお肉ちょっと縮んでたんですよね〜『その都度入れた方が絶対柔らかくて美味しかったのに…』って2回くらい言われたけど、うるせ〜〜〜!!!それはそうかもしれんが、いいお肉だからそんなに固くなってないから大丈夫!!!!!!食べりゃ一緒!!!!!って思ったのはフォロワーと私だけの秘密な

温泉入った後はスキンケア一緒にしてアイクリームの塗り方教えてあげたり、ドライヤーかけあいっこしたり、和歌さんから『耳かきしてほしい』というお願いが前々からあったので耳かきしてあげたりしましたね………つまりベタナヤツデス その後お部屋で隠し芸大会👏
私は特に隠し芸もないので、めちゃくちゃ褒められていた絵本読みをやりました 恋人に向かって 子供相手にするのとは全然訳が違くて死ぬかと思ったですね

和歌さんは落語をしてくれてこれがま〜〜〜〜〜〜最高にめちゃくちゃ良かったのよ 語彙力ないから何がどうとかって言えないんだけど、例えば、落語家さん見てて本当に蕎麦啜ってるみたい!って思えるみたいな仕草が和歌さんにもめちゃくちゃあって、超すごかったし話し方もすごい上手で一瞬で世界観に引き込まれちゃった
自分にないものを持ってるから、余計に好きになっちゃった 本当に素敵な人だな〜〜〜

さて2日目
起きてなんか普通に歯磨きしてる和歌さんめちゃくちゃ癖でしたね なんかあの〜〜〜〜〜〜ナチュラルで(?) 好きな人のオフ感、良い‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️(クソデカボイス)

朝ごはんもこれまた量がバグ めちゃくちゃお腹いっぱい
作れる料理の話しながら『先行き不安だな〜笑』とか言われたんですけど、そない言うならお前がせえ‼️と思ったのはフォロワーと私だけの秘密な(2回目) ご飯に関してなんかこだわりあるんかな お母さんが料理上手っぽいからそこかな〜 まあでも私は私であることをそれとなくきちんと伝えていきます‼️‼️‼️ご飯は美味しく食べれればそれでいいのです‼️‼️‼️私が私であることで嫌になられたならそれはもうそこまでの縁だったってことですよ‼️‼️‼️強い気持ち‼️‼️‼️(まあ完璧な人間などこの世にいないのだ…と思っている そもそも人をこんなに好きになれるなんてと思っているので、これが和歌さんなのだなと自分の中の和歌さん説明書に書き足しているところです)
その後はチェックアウトの準備しながら和歌さんが淹れてくれたコーヒーを飲んでお宿を後にしました

2日目にまず行ったのはめっちゃ綺麗で有名な図書館!その後にパワースポットの大木!
そこでツーショットを撮るなどしました!和歌さんの顔とても素敵なのに和歌さんは自分の顔好きじゃないみたいだから、(つまり写真映りがあまり良くない)(私もそうだが)、撮った後の写真見て『死んだ魚の目をしている…』と言っていたので「それは撮っている私の技量の問題!!私が見ている和歌さんはもっとかっこいい!!盛れる角度と表情探してこ!!!!」とバイブスあげて自撮り練習しました 『この写真は…悪くないかも…』と言ってて可愛かった 確かに和歌さん可愛く撮れてた よし

図書館に和歌さん愛用のお香が置いてあって、買おうと思ってたら『僕も買うから』って言って私の分も買ってくれました 会いたくて寂しくなったときにお香を焚くようにしております ちなみに今も焚きながら文打ってる 私、可愛いとこあるやん(は?)

そのあとはお昼ご飯うどん食べて〜、優柔不断同士だからめちゃくちゃどうするか時間かけつつ決めて〜、優柔不断だと言うことに和歌さんが脳内反省し始めたからこれはいかんと思って私が「じゃあもうここにしよ!」って決めて〜 そういえば昨日まさに和歌さんに「全て口に出しながら勝手に脳内反省して自己完結するのやめな〜!?」って言った

お手洗い行ったあと、待ってる和歌さんが自分のショルダーバッグおでこに引っ掛けてたからひと笑いしながら私も真似して、車に戻ってなんか色んな写真バシバシ撮って、LINEのアイコンをゲラゲラ笑いながら自分たちだけがわかるお揃いの写真に変えて、な〜〜〜んかすごい幸せな時間でしたね…

帰りの車内、『眠たかったら寝ていいよ、本当に』って言われて「助手席に乗ってるのに眠れないよ」って言ったら『彼女だからいいんだよ』って言ってくれたから寝ました 寂しかったので和歌さんの袖を摘んでたんですけど、何も言わずに手を繋いでくれました!!!!!手を!!!!スッと!!!!!!好き!!!!!!和歌さん片手運転!!!!そして軽く寝ました!!!!!映画のワンシーンみたいだった 寝てたからあんまし記憶ないけど!!!!!!

30分くらい寝たつもりだったけど10分しか経ってなくて草 和歌さんが眠たくなってきたって言ってて『クイズ出してよ』って言われたからクイズ大会しました わりかし盛り上がって楽しかったな

これで近くのコンビニまで戻って我々の初めての旅行終了です!!!!!!!旅行があまりにも楽しくって、終わるのが寂しくて車から降りるとき泣いちゃった!!!!!!!!ハンカチ渡されて『次会うまで持っといて』って言われたからそのまま受け取って、寂しかったからギリギリまで洗わないでハンカチの香り嗅いでました!!!!!!!これはマジでフォロワーと私だけの秘密!!!!!!!私がきしょすぎるから!!!!!!!ハンカチはちゃんと洗ってアイロンまでかけて返しました!!!!!!!


実は私やってみたかったことがあって!フィルムカメラの写るんですを使って、撮れる枚数制限されてる中で何を写すのかを考えながら旅行中写真を撮るっていうのをやってみたかったんですけど、写るんですを一個ずつ買ってお互いに撮っていったんですよね もうそれはそれは超良い写真が撮れました フィルムカメラありがとう


ありがとうございました!!!これにて終了!!!!!

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