オタク、現実世界の推しと電話する【声が好き過ぎて死】

はい、こんにちは。続報です。
お待たせしている方々すみません。
オタク、現実世界の推しと電話して来ました。今回も思いつくままにつらつら書いていくので読みにくいかもしれません！よろしくお願いします！

◯電話することになったきっかけ
我々、基本的にずっとLINEでのやり取りを続けているんですけれども、まあその頻度としては相手から夜の決まった時間にLINEがくる(23〜24時の間)→それを受けて私が夜中には返さない主義なので(しんどいから)次の日の通勤中の朝か仕事終わりの夜に返す→そしてまた決まった時間に返ってくる みたいなルーティンなんですよ

で、まあシンプルに考えると一日一往復のやり取りなんですけれども、少なくないかと言われるとそうではなく、基本的に5〜8つの話題をいっぺんにやり取りする形式なので、中身は濃いんですよね

そんな中で相手から2回目のデートが終わった後に色んな話題がポンポンと飛んできて「また話が長くなっちゃった…本当はもっとシンプルにしたいんですけど😂ごめんなさい」みたいなLINEが来たから私も私で「私は楽しいと思ってるから大丈夫です！でも気になるなら電話とかもいいんじゃないでしょうか？」と振ってみたんですよね そこからトントン拍子で電話の日時が決まりました 2回目のデート後の週の金曜日の23時からです

◯いざ本番
当日はさっさとほぼ定時退勤し、家に帰ってご飯も済ませ、お風呂も入って電話が終わったら即寝れるみたいな状態で待っておりました 22時50分ぐらいに相手からLINEが来ていつでも大丈夫ですとのこと 私も大丈夫です！と答えたものの自分から電話かけるの死ぬほど緊張するな〜と思って「緊張するので電話かけてもらっていいですか！？」とLINEをしたら＂お主も悪よのう＂という言葉付きのスタンプが返って来て相手から電話かかってきました！！！！！！あーーーー！緊張する！！！！

おそらく2〜3コールくらい出られず、覚悟を決めて出たわけですがお相手の「こんばんは」の声が好き過ぎて……………っっっっっっ！！！！！！！！！声が好きってとんでもねえ！！！！！！！！！こんばんはの声だけで死ぬ！！！！！！！恥ずかしくて恥ずかしくてどうにか『こんばんは』と返すことしか出来なかったんですけど、そんな私に「あっ！はじめまして〜🥺まめさんですよね🥺アプリの〇〇(相手の名前)って言います、なんかアプリでやりとりしてる人と電話するのなんて初めてなので緊張しますよね〜！！！🥺🥺🥺」というマッチングアプリで出会った人と初めて電話する時のあるあるコントみたいなのを始めてくれて、だいぶ緊張がほぐれました 私もどうにかそれに乗っかって『あっ初めまして🥺まめです🥺そうそう、電話とか初めてだから緊張しちゃって〜🥺』とどうにかこうにか返しました う〜〜〜ん好き

ほぐれてからは会って話すより電話の方が緊張しません？わかるわかる〜！みたいな話から、今日何してた？夜ご飯なんだった？的な他愛もない話、年度末だから仕事忙しくないですか？みたいな話、お相手も化粧品とかコスメが好きだから私が前回おすすめした化粧品使ってみてどうだったかみたいな話、お相手はリップケアにもこだわってて今回初めて唇のシュガースクラブとリップパックを買ってみた！っていう話をしました ここまでで1時間くらい

電話する前に母や職場の上司両方から「そもそもなんの仕事してる人なの？」って言われ、何系かは知ってるけど具体的になんの会社なのかは知らないって答えたら「気にならない？」と言われたし、上司からは「2回会ってて電話もするならポップに『何系の会社なの？』って聞いてもいいんじゃん？」って言われたから聞こうと思ってたんですよ でもさ〜〜〜相手に直接「何系の会社なの？」って聞くのさあ、ちょっと露骨っていうか聞きづらいじゃん？だから私は考えたわけ
【今は年度末→相手の職業的に年度末は忙しそう→年度末忙しくない？って聞いてみる→その答えに関わらずその後に『そういえば何系の会社なの？』ってすごく自然な流れで聞けるのでは！？！？！？】
という方程式をね………………………

電話が始まり、いざ実践！！！！！！！
忙しくない？って話を振っていい感じに答えてくれ、(よし、よし！！！この感じだとすごく自然な流れで聞けるぞ！！！！いくぞ！！！！)と思ってたら「あ、僕何系の会社かとか言ったことありましたっけ？」って言われて自分から言ってくれました……まじ？もうそんな言ってくれるん？？？ええ？？？？自分から？？？？？
しかもめちゃくちゃ興味深い仕事で、ざっくり言うと人の心に触れられるような、情緒的なものを売ってるって会社で、会社の雰囲気もいいし、この会社にいることにやりがいを感じてるみたいなことを言ってて、考え方からも"""いい人"""が伝わってくるもので、余計に素敵な人だと思ってしまったんですよね こんないい人が私と連絡取り合ってくれてるのまじで奇跡なのでは？

晩御飯の話で、何食べたの？って言われたからなんか私その日の自分の晩御飯の話するの苦手なんですよ 昨日の夕飯の残りとかだったし自分で自炊してるわけでもないからなんか恥ずかしくて だからちょっと簡単に『お肉です』みたいな返しをしたら「なんでそんな隠すんですか！えっしかも肉オンリー！？肉食の家族だな〜まさかお肉ってもしかして生肉！？焼かない感じ？」みたいな怒涛のツッコミが振ってきて『そういうことじゃないけどちゃんと食べましたよ焼いたお肉とお漬物と春雨スープとご飯をちゃんと食べました！！』って答えたんですけど その時に「生肉食べる人とはちょっと一緒に暮らせないかもな〜〜〜🤔😒」と言われて(またこの人は付き合ってもないのに一緒に暮らした後の話してる………)と思いました 付き合ってんかな？

1時間くらい話したところで相手が「あー！！！今度映画見にいくときのこと決めようと思ってたのに！！！もうこんな時間！！！」と言い出して、元々言ってたちぎらくんか私の幸せな結婚のどちらかを私が子どもたちと使うルーレットアプリで決めよう、みたいなのを電話越しではじめましたよ めちゃくちゃ楽しかった〜
相手からなんの脈絡もなく、「ただ選択肢をその二つだけにするのは面白くないから、「ちぎらくん」「私の幸せな結婚」「ちぎらくん(罰ゲーム付き)「私の幸せな結婚(罰ゲーム付き)」みたいなものにしてみます？」という提案があり、回しました 結果は「私の幸せな結婚(罰ゲーム付き)」です 罰ゲームって何！？！？誰がなんのために受ける罰！？

罰ゲームを受けるのをどちらにするかを決めようとなり、私がふざけて［2:8=わたし:お相手］みたいな割合でルーレット作ったら「おお…って俺多いな！？！？！一回納得しちゃったじゃん！！！だめだめ！！！」と言われてちょ〜〜〜面白かった ちゃんと作り直したけど罰ゲームを受けるのはお相手です 罰ゲームを当日までに考えなければならないので何か良い案があったら教えてください

電話の途中、なんかの話の流れで相手から「いや〜〜〜困っちゃうな！毎日毎日楽しくて困っちゃうよ！」って声のトーンが本当にそれっぽくて、サラッと言われてこの人もしかして私のことめっちゃ好き！？などと思ってしまった

次の日の仕事の活動が工作で「どんなふうに作るの？」って言われて答えようとしたけど、自分がリーダーじゃないからわからなくて『う〜〜〜ん…なんか……………〇〇と△△を…………××して………作る？らしい？？？？？』という一つも伝わらない情報を言ったら「わからないよねえ〜😂🥺🥺😂むずかしいねえ〜🥺🥺」ってすごい甘やかされたのも良かった 好き〜

その週の日曜日何するの？って言われて、同僚とのランチがなくなったから何もなくなったって話をしたら「じゃあ映画の約束日曜日でも良かったじゃん😂😂」って言われたから『私もちょっとそう思ったけど、予定が無くなったのが2日前とかだったし、そちらにはそちらの予定があるかと思って…』と言ったら「僕は基本あまり予定が入らないから！良かったら今度の日曜日もどこか行きません？夜ご飯とか、おやつでも食べにいくとか」って言われたので二つ返事で承諾してしまいました しかも夜中だったからバグってたんかな『ドライブがしたいです』って言っちゃって「いいね！運転好きだし行こうか」って言われたのでおやつ食べがてらドライブデートが決まってしまったんですよ ドライブ〜！？

ドライブデートに関してはまた次のnoteにあげます
では！また後ほど！記憶が薄れないうちにあげるぞ！！！