![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68233598/rectangle_large_type_2_09c01836ad6205a5aac762e2a4eab487.jpg?width=1200)
Hazelburn 13年 Limited Edition (ABV 48.6%)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68233616/picture_pc_2a4872e9176dfdfc407fb84b8efa4d20.jpg?width=1200)
2021年4月21日ボトリング。
6300本。
原酒構成はバーボンカスク75%、シェリーカスク25%のヴァッティング。
Hazelburnの特徴はSpringbankにてノンピート麦芽を3回蒸溜したもの。
今回のLimited Editionはいつものシェリーカスクメインではなくバーボンカスクメインなので期待。
バンクのバーボンカスクのハズレはあまり無いので。
2021年のバンク12年はバーボンカスク100%なので凄いボトルだと思います。飲みたい。
閑話休題。
香りはバーボン由来のバニラ、レモン系の柑橘、僅かなレーズンと潮、何だかんだでバンクらしさは出ているがだいぶソフト。
味わいは口当たりがレーズンとオイリーなハチミツというかマジパン、スパイス、フィニッシュにかけてオイリーなバニラが伸びます。
味わいはバンク感がありますね。潮っぽさは弱いですがバーボン由来のバニラが効いていて心地良いです。
スパイシーなドライさとオイリーなバニラを併せ持っていてやはり良いですね、ヘーゼルバーン。
加水するとレーズンはありつつモルトの香ばしさと甘みが少し出て来て全体的にまとまるのでそこまでの大きな差はない、結局バンクらしい。
味わいは甘味が非常に強くなりスパイシーさがかなり和らぎ、オイリーなバニラのフィニッシュが淡く続くのでストレートより好みです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68233642/picture_pc_e0cb53c506298f49f05bd8cc8b8be19d.jpg?width=1200)
ロックにすると香りはレーズンの甘味が引き立ちますが柑橘が弱くなる。
味わいは甘味がそのまま残りスパイスが復活しますが、心地良いオイリーなバニラのフィニッシュが弱くなります。
ストレート/加水/ロック、何でもいけますね。
個人的には加水が一番好きです。
加水が一番良いのはバンクと共通するのでやはりバンクと似た特徴だなと感じました。
幸せ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?