片思いフォローは自分からしていくタイプ。見返りは、発信者さんのキャラから受ける刺激。
私は、フォローはどんどんしていくタイプ。
「誰にどう評価されているか」よりも、「誰がどんな情報を発信してくれてるのか」にもっぱら関心があるから。
いろんなことを、いっぱい知りたい。
だから、noteでいろんな人をフォローしたり、掘り下げたりするのって、これはこれで、結構なエネルギーがいる。
でもその見返りとして、実際、いろんな刺激を受けられる。
例えばnoteの他の人の投稿がきっかけで、自分の投稿が1本かける場合もある。
もちろん、まるパクリじゃないよ。
それが新たなアイデアをくすぐり出すヒントになった、ってこと。
人の記事に触発されて、自分なりに行き詰まってた自分なりの課題、アイデアが、さらに広がった、とかね。
新たな発想が出てきた、ってこと。
触媒作用とでもいうのかな。
そういうのってあるんだよ。しょっちゅう。
単に記事の是非をレビューするだけとか、こじつけの感想を書くだけじゃ、こうはいかない。
受け手の私なりに、心から、なんらかの刺激や感化を受け、インスパイアされるから、そうできるんだ。
それが楽しい。すごく楽しい。
これは、動画系のsnsではなかなか得られるようで得られない。
動画は、ビジュアルとしての情報が多い割には、発信者の内面は、表に出てきたものから推測するしかないからだ。
でもnoteは、自分の言葉で、その真意や裏話を語ってくれる。
私としては、そっちの方が関心が深いんだ。
もちろん動画には動画の良さも、もちろんあるけどね。
そうやってると、次第に。
発信者さんの投稿一つ一つの中身以上に、
いくつかの投稿全体を通しての、
発信者さんのキャラクターそのものの輪郭を垣間見るというか、
なんとなく、おぼろげだけど思い浮かべることができる。
それがまた、興味深い。
ご本人は意識してないかもしれないけど。
やはり出るんだよ。なんらかのものが。
それが時に魅力的だったり、「いいなぁ」と感化されたりする。
「そういう生き方のスタンスもあるよね」とか。
「地道に、こうやって人生歩むのっていいよね」とか。
「自分もこんなこと、やってみようかな」とかね。
まあいろいろ。とにかく、それもまた面白い。
あるインフルエンサーさんが
「動画snsを見るのが好きだったたら、それを心ゆくまで徹底的に極めてみるといい。そうすれば、それ自体が特技となり、持ち味となり、発信のきっかけとなる」といったようなことを言ってた。
なるほど、と思った。
今、私にとってnoteは、気づいたらそういう存在。
究められるかどうかはわからないけど。
とにかく自分の生活の中では、特に関心の強いものの一つになってる。
自分一人で新しいことを発想しようったって、なかなかできないもの。
でも、noteは、いろんなヒントを、
邪魔にならない程度に、押し付けがましくない程度に、
私に暗示し、示唆してくれる。
なんらかのきっかけや、メタファーを与えてくれる。
しかもそれが、
多忙な日常生活の中で、無理ない範囲で参加できるのがいい。
動画系snsは視聴も、作成・参加も、とにかく時間がかかるんだ。
それが、言ってみれば最大の欠点。
逆に言えば、noteの最大の強みだとも言えるんだよね。
2024.9.19
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