JO2ASQのX語録【運用テクニック編】
早朝に1.9MHz CWでCQを出しても呼ばれないという書き込みを見ました。次のどれかと思います。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) December 21, 2023
・時間が遅く伝搬のパスが無い（空が明るくなると厳しい）
・移動局がよく出る（＝監視されている）以外の周波数で出ている
・出力やアンテナの利得が低い
・雪などのノイズで、相手側の受信環境が良くない
無線のログなど「すぐ書きたい時に書けない」事態を防ぐために、私のシャックには鉛筆と、インク残量が分かるボールペンを常備しています。シャープペンシルは一切置いてありません。電気通信術の試験の経験から、そうしています。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) December 16, 2023
2024年1月1日に浜松市の中央区と浜名区が新設され、午前0時から、3.5MHz帯と1.9MHz帯で猛烈なパイルアップが予想されます。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) December 11, 2023
前回の市の新設は2019年5月の兵庫県丹波篠山市で、その時と比較して、以下の違いがあります。
・1.8MHz SSBが使える
・FT8が普及している
・電子QSLオンリーの局が増えている
CWのサイドトーンの周波数は、運用形態によって最適解が違います。CQを出して呼ばれる側の場合、パイルアップになると100～300Hzほど高い（トーンの周波数が低い）周波数で呼んでくる局がおり、サイドトーンの周波数が低すぎるとゼロビートに近付いて聞き取りにくくなります。私は700Hz設定です。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) November 6, 2023
移動運用でアンテナを設置する場合、「設置と撤収を同じ人が行うことで、撤収時の忘れ物を防止する」ことがリスクマネジメントの基本と考えています。通りすがりの人に手伝いましょうか、と言われてもお断りします。親切心や感情的な問題ではありませんので、ご了承ください。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) September 12, 2023
私の移動運用車は、同軸ケーブルと電源ケーブルにコモンモードフィルターを装着して、1点アースにしてあるので、50Wで送信しても回り込みは一切発生しません。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) August 15, 2023
無線用のヘッドホンとして、音質が無線向きで、頭の締め付け強さが調整できるYH-77STAをお勧めします。ただし、次の改造が必要です。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) August 1, 2023
・球関節が割れないよう、エポキシパテ金属用で固める
・長さ調整のスライド部分にビニルテープを巻いてズレを防ぐ
・スポンジが外れないように両面テープで固定する pic.twitter.com/rycsIALBOM
和文（＝日本語）のモールス信号では、言葉遣いで年代や性別の違いが感じられます。https://t.co/602lVOyH7M
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) June 2, 2023
欧文の略号専門で交信する人が考えているであろう「打ち方」「符号の特徴」での区別は困難と思います。和文での交信では「日本語独特の言葉遣い」があるから区別できる、という意味です。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) June 3, 2023
移動局へのリクエストのお作法：Wanted listを自分のホームページやブログに掲載して、最終更新日を明記してください。
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) May 20, 2023
7MHz CWで、何回返しても応答しない局がいると、代返する局が出てきます
— JO2ASQ 【当方宛の紙QSLは不要です】 (@JO2ASQ) May 6, 2023
Threads語録もあります。
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