ライブコーディングの魅力ってなんだろう

スポンサーブースを出す機会があって、社内の人間と一緒にペアプロとTDDをDiscord上でライブコーディングをやってみた。

結果的には何人かは興味を持って見てくれていたと思うので良かったと思う。

なにより、やっている自分たちが楽しかったのがある。

自分たちの楽しいがその場で出せて、目の前でやっていることは重要なんじゃないかと思っていて、
そういった感情とかが伝搬するのはその場でやるライブコーディングならではなんじゃないか。

要素的には、
・ライブコーディング中にコーディングしている人の考えが聞ける
・気になったところは質問やコメントしたりする双方向な感覚

どうしてこのようなコードを書くのか過程やWhyを知ることができるし、そこに関して自分なりに感じた疑問や考えをぶつけてみたりする視聴者へのアクティブに関われる余地を残しておくのが良かったりするんじゃないか。

ちなみにブースの出し物について社内で話したときに、このペアプロとTDDを実演するというのは、単純に面白そう・自分たちが見てみたいといった意見が多かった(自分もそう思った)。

ペアプロについてのやり方やコツについて発表するのと、ペアプロでライブコーディングするのに、どういう差があるんだろうかと考えてみる。

ペアプロについてのHowは探せば記事や本が出てくる。結構ありふれたものに近く、今更感が強いのかもしれない。

逆にライブコーディングは自分たちでやって見せるわけで、自分たちなりのコツやプラクティスなどをその場で見せて、口頭で説明していくから、そういうところが面白いのかもしれない。

自分でも他のエンジニアがどんなペアプロしているのか、ペアプロ自体やIEDの使い方など何かコツはあるのか。そんなことはよく気になるから、その人たちならではのオリジナリティや差分が気になって面白いのかもしれない。

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