決めることへの苦手意識

「決める」ことについて、苦手意識があるなと思った時に、そう思う根っこの部分ってなんだろうと思った。

前は自分自身で決めることについては、自分で決めたことなので自分自身が納得していればそれでいいと思っていて、チームに影響するようなことは辛いと書いた。

なんで辛いかと考え、
たとえば間違った意志決定をしてしまい、そのせいで迷惑を掛けた場合に責められるのではないか。という恐怖を感じるからだろうな、と思った。
(もちろん、そういう事実があるわけではない。自分がそういった可能性を恐れているというだけ)

じゃあそうした恐怖に対して、自分はどんな対処ができるだろうと考えてみて、以下が挙げられそうだと思った。

・決めたことに対して、決めた背景や理由をちゃんと説明ができること
・自分が決めた決定に対してどう思うか周りに聞いてみること(早めにフィードバックを得る)
・その決めたことが正しかったかどうかの確認ポイントを設ける

1つ目に関してはよく社内で言われることで、決めた理由やその背景をちゃんと自身の口で語れるようにならないと、相手に納得感が得られれない。
また、背景や理由を説明する中で、相手からより良い別の提案をされることもあるので、ちゃんと理由が説明できるようになると良い。

2つ目は1つ目に絡む話で、自分が決めたことを行動に移す前に、理由と背景を説明しながら違和感が無いかを周りに確認する。
決めたことに対して早めにフィードバックを貰うことで、より早く軌道修正がしやすい。

3つ目は決めたことを実行してみたは良いけど、結果どうなったのかをちゃんと確認して分析をする。OODAループに近いかも。
決めたことの結果が長期的に確認しなければいけない場合、そのやったことの結果を確認するのが疎かにしてしまうなと思ったので、こういうことは意識していきたい。

参考:OODAループとは


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?