2022年の振り返り

2022年も残りわずかということで、1年を振り返ります。
大学4年生の年。個人的に印象に残ったイベントをピックアップしました。

1.Podcast

僕の活動の中心であり、2022年の時間と精神を最も注いだ。
自分の興味、リスナーの関心、アナリティクスの数字。
それらのバランスを保ちながら、毎日更新し続けることができた。
ポッドキャストに関しては、ずっと話しているからここでは少なめで。
いつも聞いてくれているみんな、本当にありがとう。

【達成した記録】
・ApplePodcast個人ジャーナル国内1位を獲得。
・Spotify 注目ポッドキャストに選出。 
・Spotifyフォロワー7,000人突破。
・総リスナー50,000人突破。

2.1975

Summer Sonic2022に行った。人生で初めて1975を生で見た。人生で初めて本物を見た。今まで経験してきた感覚の中で、最も刺激的なものの1つ。
レーザー光が雨の中で複雑に反射する幻想的な空間で、この上なく洗練された音が体の臓器を激しく揺らす。

素敵な仲間と最高の時間を過ごせて、この上なく幸せだった。
物を作る人、何かを表現をする人はやはりかっこいいと再認識した。

3.病院実習

自分の将来に絶望した。
データ送信をインターネットを介さずCD-ROMでやりとりするほど保守的な業界で、4ヶ月間、様々なことを学ばせてもらった。ポジティブな側面も沢山経験したが、結果的には小学生からの漠然とした「医療界への憧れ」がここで完全に解けた。そして、自分の将来について主体的に考え・選択し、国家試験を受験せず違う道を選ぶ決断をした。これが病院実習で見出した自分なりの成果だと思う。良く頑張った。

4.卒業論文と人工知能(GAN)

2022年1月に開催された『Sapporo Creative Community』で人工知能の一種であるGANに触れた。そこからAIに興味を持ち始め、医用画像×人工知能をメインに扱う研究室に所属した。そのまま『敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いた疑似的なCT画像生成に関する検討』という題で卒業論文を書き上げた。

思いつきで参加したイベントで興味をもったGANで、まさか卒業論文を書き終えるとは自分でも驚いた。これも何かのご縁。今現在は、精力的に人工知能開発をしているわけではないが、自分の中の文脈の一つとして確かに根付いている気がする。(同研究室で大学院に進学します。)

GANを用いて架空の星空を生成した。

卒業研究で生成した画像の一部。

5.タイ旅

大学の親友2人とタイへ旅に出た。発展途上国のイメージとは裏腹に、サイアムなどバンコクの都心は、東京と同じかそれ以上の煌びやかさがあった。
欧米列強との距離感を保ちながら独立国を貫いたからこそ現存する、独自の文化は圧巻だった。そして何より、大学で出会った親友と旅に出ることできて幸せだった。一生忘れられない旅になった。

6.終わりに

この振り返り記事を書くために、Amazon Photoでバックアップしている写真を全て見返した。2021年と比べて2000枚多くの写真を撮っていた。盛り沢山な年だったんだろう。

そしてまとめるほどでもないけど、面白い写真もいくつかでてきたから、それは次の記事で番外編としてまとめることにする。

…

2022年、多くの方々にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
そして2023もどうぞ、よろしくお願いします。

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