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4C速読 超一流の強運力 #チャレンジ4日目 2021/04/23

超一流の強運力
著者 安田 正 発行所 ポプラ社 発行2021年5月21日

【3points】 
① 「運」に対する大きな誤解があった!
「運がいい」と「運が強い」はまるで違う。
一般的に私たちが考えている「運」と、成功している人の考えている「運」には違いがあったということです。

一般的に考えられている「運」の例
「宝くじが当たった!」「万場券が当たった」「カジノで大儲け」
小さな日常のことでは、「オレは晴れ男だから、ゴルフの日はいつも晴天だ!」「おっ、ちょうどいいタイミングでバスが来たぞ、ラッキー」

これら一連の「運がいい」は、自分ではコントロールができない、天から降ってくる幸運です。(=偶然性)

一方、本書でいう、そして成功者たちから聞き出した「運」とは、自分でコントロールできるものであり、自分で「運を強く」していくことができるものです。受け身で待っているようなものではありません。

強運は自分で探し、勝ち取るものです。(=必然性)

強運フローチャート
強運になるためには「夢」が不可欠です。

強運であるためには、自分の「強み」の上に行動を積み上げていかなければなりません。
成功者は必ず自分の強みを最大限に生かしている人たちです。

「強み」の上に行動を積み重ねるから「夢」は叶うようになっているのです。次に「強み」を活かす、場所・活動・仕事を探すことです。

私はこれを「チャレンジングプレイス」と呼んでいます。

「強み」→「チャレンジングプレイス」→「夢」への流れをうまく作ることが「強運」であると、私は考えます。

② 強運になるための第一条件は、夢が明確であること。
夢を設定したら、行動を積み上げ、半年後行動を振り返りましょう。
夢を追う人の9割くらいが半年経っても一歩も踏み出せずに挫折しているようです。
ほんの一歩でいいのです。今すぐ自分の「夢」を決め、それを書き出し初めの一歩を踏み出しましょう。夢へのプロセスで、努力はどうしても必要となってきます。努力を楽にする唯一の方法が「習慣化」です。

③ 「善意の第三者」によって強運へと飛躍する
「善意の第三者」ってどんな人?
・自分を夢へ向かって引き揚げてくれる人
・夢へ向かう自分を応援してくれる人
・夢への障害を乗り越えようとするとき、救いの手を差し伸べてくれる人
・「チャレンジングプレイス」を拡張してくれる人
のことを指します。
自分の強みを生かしながらトライ&エラーを続けていると、必ずこの「善意の第三者」が現れるのです。

【1 episode】 
私は最近、ふと携帯電話を見ると、ゾロ目がよく出るので、「アッ!私は運が良いからゾロ目をよく見るのかも?このタイミングで宝くじ買ったら当たるかも?」と思い、数回に分けて宝くじを3万円分購入し、当たりは8千円と、トホホな結果でした。
天から運は降ってきませんでした。

私は、ライフワークの夢を明確に設定することをまずはスタートさせて、はじめの一歩を踏み出したいと思います。自分の強みって何だろう?そこから探さないと!

後、この読書日記も最初は一日一冊出来るかな?と思いましたが、とりあえず、エイヤッと見様見真似でやってみて4日目まで継続出来ているのでこれも半年続け「習慣化」出来たら、自分に変化が起こるかもしれませんね。

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