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とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディのススメ

皆さんこんにちは。
早速ですが、みなさんはとあるシリーズをご存知ですか?ご存知ですよねよかったです。

今回は、とある科学の超電磁砲の外伝であるアストラル・バディの紹介をしていきたいと思います。


・とある科学の超電磁砲 アストラル・バディとは


まずはアストラル・バディについて知らない人もまあそこそこいると思うのでそこから説明していきます。
主人公は食蜂操祈の側近である帆風潤子です。
誰?と思う人もいるかもしれませんが、まあ見れば思い出します。

そうは言うものの、帆風絡みとなるとやはり食蜂操祈の登場も多く、実質2人目の主人公みたいな感じになっていますね。

帆風潤子がなんかよく分からん幽霊の女の子に付き纏われながら事件に巻き込まれ、帆風や食蜂の過去がドンドン明かされていきます。


魅力

アストラル・バディには様々な魅力があります。それを紹介していきます。

まず、帆風潤子の過去です。


帆風の過去、と言いましたが、正確には食蜂操祈や弓箭入鹿、蜜蟻愛愉、弓箭猟虎などの才人工房の特別開発クラス「内部進化」勢の過去です。

「超電磁砲」ではタダの食蜂の取り巻きの良く出てくるけどよく分からんヤツみたいなポジションの帆風を詳しく知れるのはカナーリいいです。
普段クールな食蜂操祈のデレもまあまあ出てきますね。



次に、迫力のある戦闘シーンですね。
やはり帆風潤子と言えば電気信号を操作して、自分の身体能力を大幅に上昇させるレベル4の「天衣装着」ですよね。


かなり脳筋な能力ですが、あの御坂美琴すらも正面からやり合いたくないと感じるほどに強力な能力です。
レベル4界隈ではかなり強力な部類に入るのではないでしょうか。

その能力を使用した北条彩鈴、弓箭入鹿、そして、削板軍覇との戦闘があります。さすがに激アツですよね。
他にも、白井と食蜂の共闘もあります。
とてつもなく集中力のいる能力である「空間移動」と精神系最強の「心理掌握」の相性は抜群に良く、かなりいいコンビに見えますが、白井には御坂美琴がいるのであまり見れるものではなさそうです。



そして最後に、先程も書きましたが、削板軍覇の登場そして戦闘があります。

削板軍覇と言えばレベル5の第7位で意味不明な能力を使う事で有名でかなり人気のあるキャラなのですが、いかんせん登場が少なく、ここまでガッツリと戦っているのは超電磁砲の大覇星祭編とこのアストラル・バディくらいのものでしょう。

この、削板軍覇の戦闘がある時点で見る価値があるくらいのキャラクターです。


おわり

アストラル・バディには本編とある魔術の禁書目録の新約11巻に繋がる話も多く、その際出てきた蜜蟻愛愉や蠢動俊三の話が深堀されていたりかなり面白い内容が揃っているのですが、あまり読んだことがある人がいなさそうなのを感じたのでこの記事を書いてみました。

個人的にかなり面白いと思っているのでアニメ化等を期待しているのですが、それはあまり無さそうですよね。
もしアニメ化するなら北条静護vs削板軍覇をもっと描写して欲しいですね。

かなり適当に書いたものなので変なこと言ってたり間違いがあればすいません。

これを読んでアストラル・バディに興味を持ってくれたのであれば幸いです。



「天衣装着」(ランペイジドレス)1番カッコイイ名前の能力だ思う。






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