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「チートデイ」って何だ!?

停滞期のストレスにはチートデイ!?

食事改善、トレーニング、ランニングを続けていくと体重や体脂肪が順調に落ちていきますが、ある程度経過すると突然横ばいになる時期があります。

いわゆる「停滞期」です。

順調かと思っていると、なんだか突然成果が出なくなってくるので、ストレスや焦りを感じたり、投げやりになってしまうこともあります。

ぼくの経験では60〜70日以降、後半によくありました。

チートデイとは?

そもそも「チート」という単語を調べてみると、

だます、うそをつく、ごまかす

という意味です。ここでいうだます相手は、、、

自分自身です!もう少し踏み込むと「自分の脳」です。

なぜだます必要があるの?

これまで食事を見直し、運動が習慣化してくると、この生活が普通になってきていますね。そうすると身体は慣れてくるのです。つまり

少ないエネルギーでも生きられるように”エコモード”になっている

のです

「ホメオスタシス(恒常性維持)」というらしいですが、人間の身体は、置かれた環境に慣れるよう順応するようにできているのです。人間ってすごい!なので、少ないエネルギーでも何とか生きていけるようにしているんです。

それの何がいけないの?

エコモードになっているから、省エネ運転で良いじゃないか!と思いますよね。でも、一点落とし穴があります。それは、

生命を維持しようと筋肉まで分解してしまう

おそれがあるということ(驚)です。脂肪だけ燃やしてエネルギーにしてくれれば良いのですが、そういうわけにもいかず、せっかく筋トレでついた筋肉を食べてでも命を守ろうとするのです!

チートデイのやり方

やり方は人それぞれですし、正しい方法など存在しません。そもそもチートデイ自体を反対する方も多く賛否両論です。ご判断は自己責任でお願いしたいのですが、ぼくなりのやり方のポイントは三つ

1、【前提】食事改善と運動習慣の基礎できている(60〜70日以上経過)

2、その日一日だけ基礎代謝の三倍まで「何を食べても良い!!!」

3、ペースは一週間に一日

【注意点】

1、その日一日だけ!(翌日は必ずこれまでの食事と運動を再開する)

2、目的は「脳をだます(エコモード解除)」なので、体調が悪くなるほど無理して食べない!

3、水分をきちんととりながら食べる(アルコールはとらない)

いかがでしょうか?

「やったー!食べていいんだ!!!」

という方

「いやいや、そんなに食べられないし、、、」

という方

いろいろあるとは思いますが、無理してやる必要はありません

気分転換にストレス解消としてチャレンジしても良いし、三倍とはいかなくてもちょっとだけ多めに食べてみる!というレベルでも良いと思います。

ただ、一番大事な注意点は「その日一日だけ!」にするということ。
↑これが意外と大変かも...笑

最近、食事改善にストレスを感じているなら、一度やってみてはいかがでしょうかー♪

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