"最早呪いに近いね、"
音楽が戻ってきた
年に数回、一ヶ月くらい歌を聴くことができなくなる。
聴き始めて数秒で怖くなって、歌詞や音に反応できなくて、じんわりと手が汗ばんでくる。
かと言って無音はもっと怖くて泣きたくなってしまうので、もっぱらラジオを爆音で聞いている。ラジオの中の歌は聴ける。厄介。
そうだなあ、歌には詰まりすぎてる。期待とか、諦めとか、理想とか、限界とか、信頼が。共感するのがしんどくて、共感できなくてもしんどくて、音と文字に取り残される感覚が背筋を凍らせる。ライブにあんまり行けないのは、その時の自分が歌を聴けるか、その音圧に耐えられるかがある程度博打だから。いつになれば365日歌と遊べるんだろう。
8月上旬から歌が疎遠になり、最近、やっと戻ってきた。わたしの耳よくがんばったね。
最初に聞くのはそうだなーー、羊文学とか。ぎゅうぎゅうに詰まってるやつがいい!
more than words English ver.やら夕凪やら
今、警備員のおっちゃんが目の前でよろけた
大丈夫かいな
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