退職後の傷病手当生活一年を振り返る

お久しぶりです。
1年以上ぶりの更新となります。

どこまで記事で書いたか分からないため、記事内容が以前と重複する可能性もありますがご了承を。

まず、ずっっっと無職してました。
というのも、傷病手当という制度?でお金がもらえるため、カウンセリングを続けるうちに受給可能なマックス1年半、これで過ごそうという話になりました。

この1年間、得たものはあります。失ったものもあります。

まず、前回の記事で話した「投資で稼ぐ」というもの。
結局FXや株を勉強し、1年間かなり勉強しました。
正直家にいる時はほとんど投資のことを考えてたと思います。

その結果、100万失いました。
途中からは、実際にはお金をかけないでデモトレードで訓練していましたが、とうとう勝てる見込みがなくなり諦めました。

投資で稼ぐには才能がいると思います。
「誰でも諦めなければ稼げるようになる!!」そんな記事'たち'を信じてきましたが、「5年経っても勝てなかった」などと言う記事もちょくちょく見かけ、取り返しのつかない事になる前に辞める事にしました。
(あと仮に稼げるようになっても、勝ち続けるプレッシャーに耐えられる気がしなかったのも大きい)

次に、病気について。
社交不安の診断がおりた事は以前の記事でも書きましたが、最近発達障害の詳細な検査も受けました。(正確には知能検査ですが)
結果はむしろ平均より上のようです。発達障害ではありませんでした。
ただし、処理速度が1番良かった言語能力に比べ低く、処理スピードを求められると集中力がもたずキャパオーバー(ミス)する傾向にあるようです。それでも平均並みではありました。

これらの結果とカウンセリングから、前職での生きづらさは、知能の問題よりも、社交不安による対人恐怖によるものだと結論が出ました。

そもそもこの社交不安は、家庭環境の問題と以前書きましたが、それだけではないようです。
カウンセリングを通して、学生時代のいじめられた経験や、自分としては辛すぎた中学の部活の問題(今でも悪夢に出るトラウマ)、相性の悪い教師や上司とやたらに出会ってしまったことから重症化したようです。

とはいえここまで分かっても、傷病手当が切れたら働かなくてはいけません。
正直、社交不安がかなり治った(後述)とはいえ、労働の場面でまた苦手な人と会えばどうなるか分かりません…不安です。

そして、病状について。
悪い事だけではありません。
あれから色々あって、居酒屋に行くことが趣味になりました。
結果的にこれが社交不安改善につながりました。
そもそも外食するのも怖いくらいだったので、1人で居酒屋に行くなんて荒治療ではありますが…。酒の力も借りてるし。

ですが、この経験のおかげで以前よりは「人間=敵」の考えは弱くなりました。
酔えば知らない人とも話せる。


という訳で、この一年で
・投資で大損し、
・通院を通して自分の病状を究明し、
・酒の力で社交不安をやや改善
しました。
そんな一年。

あと一人旅で東京へ行ったりもしたし、X(旧Twitter)で新たなアカウントを作り仲良い人もできたし、割と成長はしたかな?って気がします。

今後どうなるかは全く未知ですが、投資を諦めたからにはまともに働かなければいけません。
今はお酒という趣味があるため、これを利用して、ストレス発散しつつ労働できたらなぁ、と考えてます。


という訳で今回はここまで。

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