ポーカープレイヤーの実力？

桶に水を入れても、桶を構成している板の中に短い板があれば、その板の長さで溜まる水の量が決まるそんな話を聞いたことはありませんか？

　ポーカーの実力が桶に注がれる水（お金）の量であるならば

それを受ける桶の板の高さが各能力値だとイメージしてもらえればわかりやすいと思います

お金を貯めれる桶

例えば各板は

a.浪費をしない
ｂ.はバカラをしない
ｃ.お酒を飲んで失敗しない
ｄ.ポーカーの理解力の深さ

とかです

赤いラインはポーカープレイヤーとして生き残れるラインだとします
ポーカーが強ければ当然桶にそそがれる水の速さは早いんですが。

桶にたまるお金の量は最終的にはｂのラインに落ち着きます

堀内さんとも話をしていましたが、ポーカープレーヤーとしての能力はいくら桶に水を入れたかではなく、いくら桶に水をためられたかで測られるべきなのです。

　何年もして勝率が何割あろうとポーカーでいくら勝っていようと桶の中に水が溜まっていないなら、それがその人のポーカープレーヤーとしての実力であり、貯めれないプレーヤーは致命的な欠陥が何かしらあります。

　もしも入れた水の量だけをかたり、穴だらけの桶の話を全くしないプレーヤーがいたらそれはポーカープレイヤーとしてだけでなく、人としても問題があります。（何年もポーカーしていてお金がないなら自分の桶は穴だらけか入れれる水の量がもともと少ないかなことは本人が一番理解しているはずです。）

ともあれ、自分が赤いラインを超えれるかどうかは、実際に試してみないとわからないことが多いです。多くの人は桶の板のバランスで赤いラインを越えようとしますが、バカラ癖や浪費癖ははあるけどとんでもないスピードで水を入れつづけるという方法で赤いラインを越えてしまうという人もごくまれに存在します。

　若いうちに自分の能力を理解し、もしもポーカーにいる環境が向いていないなら早めに違う道を探すというのも悪くない選択です。

　実際にポーカーを早めに辞めて成功した実業家の後輩もいます。自分の能力に合った道にできるだけ早く見つけれることを祈っています

good luck