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本当のお話です

今の派遣会社は割とすんなり入れて当時はラッキー
位にしか思っていなかった私
最初に配属された部署は「簡単なお仕事」と言われ
この時給でこれまたラッキー位にしか思っていなかった
この会社は国民的に有名な古い体質の会社
まさか1年足らずでこんな激動の体験をするとは夢にも
思ってませんでしたわ

最初に配属された部署で初日に、今思えば初日でおかしかった
PCの設定は個人でする(やる部署が無い)その際に前任者のメールが
残っていたんです、その数は3名いて日付を見たら今年?どういう事
私が配属されたのは10月です、その前に3人が辞めて行ったそうな

初日はバタバタであっという間に過ぎていき同日に入った同僚もいて
心強かったんです、彼女は無期雇用の派遣さんで色々と会社には慣れてた
私は初めてなのでこの会社の独特な言い回しやら風習には唖然としてました

次の日出勤してお仕事開始して午前中で「偉いとこへ来てしまった」
昼休みは同僚と景色の良い休憩室で外を見ながらランチ
20階ともなれば景色はとても良い眺めているだけでも癒される
此処でも違和感を感じた、社員さん達景色は観ずにスマホ見てる
中には泣いてる人もいて、同僚と「此処、ヤバイかもね」

3日目には私、派遣担当に辞めますと連絡入れてました。

何が起こったかって?仕事のマニュアルが無いんです
口頭で説明されて自分で書いて覚えろと言われまして
その仕事の種類は5種類ほどありました。何じゃこれって

勿論、間違えますってPC画面の此処から入ってここへ飛んでって
全てノートに手書きさせられて無理でーす
だからその年で私で4人なんだと実感しました

派遣担当が言った言葉にも唖然「やっぱダメか」って
取り敢えず1ヶ月我慢して欲しいと言われました
同僚も居たから何とか堪えましたが、もうね思考がシャットダウン
なんの言葉も入ってこなかったんです、やればやるほど凡ミスだらけ
私の脳みそが「限界、無理」悲鳴を上げていましたわ
でもこれはまだまだ序の口でした。結局、残った同僚は次月に退職
して行きました。

まだまだ続く

書くことが楽しくって読んでいただけて更に嬉しぃ