未来をもっとイメージしたい。
2018年6月30日
土曜日の早朝というか、金曜日の深夜に自宅を出発して、大阪の千早赤阪村へ向かった。
金曜の夕方からの娘の習い事であるカポエラを終え、帰宅後、お話会のスライドを仕上げてたら、23時を過ぎていた。ちょっとだけ仮眠して、2時頃に出発。スケジュールが合ったので、娘と奥さんも一緒に。
6時くらいに針テラスに到着。
ここに来るといつも旅行してる気分になる。
途中2つの道の駅に寄り、
ブラブラしたのち、待ち合わせ場所である「道の駅ちはやあかさか」に到着。
ここに来る1週間ほど前に、古いカメラを買った。
娘に渡したら楽しそうに撮るので、カメラ係に任命した。
とにかく接写で撮りたい年頃なのか、花とトマトなんかを撮りまくっている。
午前中は、村の要所を案内してもらい見学。
ASOVIVA!のフィールド。竹の生命力にびっくり。
https://m.facebook.com/asovivaviva/
結の里。
所有する山を使って自然体験を行なっていた。
「危険を排除した自然体験」ではない。自然体験。参加者みんな楽しそう。
金剛山の登山口。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/金剛山_(金剛山地)
僕は登山は全然やらないのでわからないが、登る前、下山後にどんな場所やサービスがあったらいいのかな。
民泊のためにリノベーション中の古民家。
素敵。僕もやりたい。
なんなら、電気ガス水道無しのサバイバル民泊とかも面白そう。
その後、お家というかお屋敷で、昼食をいただく。ニホンミツバチのハチミツを使った料理。
親戚の家でご飯を食べている感覚。
これは、プライスレス!
そして、いよいよ僕の出番。
眠気もあったが、ワクワクが勝った。
どんな話をしようか、何をやろうか、結構悩んだ。
出来るだけ、新しいことを話したいといつも思っていて、今回も半分は新しい話をしようと、スライドを作り直して持っていった。
お話をさせてもらう機会が最近増えてきて、どんなやり方がいいのかをいろいろとリサーチした。
やっぱりワークをやる感じが多いみたい。でも、僕はワークが苦手なので、できるだけ取り入れない方向にした。
「なにかやった感」よりも、ジワジワと変化を推し進めていくための最初の困難というか、こうかな?ああかな?みたいなモヤモヤするやつをみんなでやりたいなと思っているのだ。
やっぱり、ベタだけど「やり方」じゃなくて「あり方」が重要。
これはきれいごとみたいに取られることがあるんだけど、冷静に考えると、何かをつくるときに、
「やり方」には可能性はほぼ含まれていなくて、「あり方」には可能性が無限にある。
そんな風に思う。
参加できるひとを可能な限り広く取って、それぞれの「強み」と「弱み」をつなぎ合わせていけば、みんなの想像した未来を現実世界に出現させることができそうだ。
最後に、千早赤阪村には、いるかビレッジに無いものが沢山あった。逆に、千早赤阪村に無いものがいるかビレッジにはある。みたいな関係性だなと感じた。
これが繋がると、それぞれの強みと弱みがつながった問題解消モデルが作られるような気がする。
また、行こう。
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