二宮金次郎から学ぶ

私が小学生の頃、二宮金次郎の薪を拾いながら勉強をしている銅像がありました。現在、象徴的だった銅像は撤去され見かけなくなったと思います。現代で言うと、歩きスマホを助長しているからだそうです。

二宮金次郎(尊徳)のこした言葉から学ぶことがあります

分度:人は自分の置かれた状況や立場をわきまえ、それにふさわしい生活を送ることが大切であり、収入に応じた一定の基準(分度)を設定し、その範囲内で生活することの必要性を説きました。

積小為大:人は自分の置かれた状況や立場をわきまえ、それにふさわしい生活を送ることが大切であり、収入に応じた一定の基準(分度)を設定し、その範囲内で生活することの必要性を説きました。 小さな努力の積み重ねが、やがて大きな収穫や発展に結びつくという教えです。小事をおろそかにする者に、大事が果たせるわけがないと尊徳は考えました。

勤労:人は働くことによって、生産物を得て生きていくことができる。また働くことを通じて知恵をみがき、自己を向上させることができると説きました。

推譲:節約によって余った分は家族や子孫のために蓄えたり(自譲)、他人や会社のために譲ったり(他譲)することにより、人間らしい幸福な社会ができると尊徳は考えました。

この中での、分度は自分に見合ったお金の使い方を、すれば貧しくもなるし裕福にもなるということですが、

これからの社会で、どのようにお金を使うかで人生は変わっていきます。 

二宮尊徳のように、他譲できる人程人間関係も良好でお金も自然と巡っている気がします。すぐにできることは、募金などをすることです。

小学生の時には募金しようーー!という気持ちでしていたのですが、大人になると偽善者のような気持ちなって気が進まなくなりますが、私たちは当たり前にある日常にも感謝しなければいけないなとも最近は思います



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