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イエス様の言葉は旧約の引用

Matt 12:7 『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』ということがどういう意味かを知っていたら、あなたがたは、罪のない者たちを罪に定めはしなかったでしょう。 8 人の子は安息日の主です。」 

オムリ:なぜなら、ユダヤ教の教えに比べ、これはラディカル(革命的)だからです。イエス様の当時のユダヤ教は、安息日尊守のため、安息日を守らない人を人を石打にしたぐらいです。

和恵:マタイ12:7は、ホセア6章6節から引用です。
そして、マタイ12:17−21は、イザヤ42:1−4からの引用です。
イエシュアの答えは、ほとんどの場合、旧約聖書から引用されています。

オムリ:どちらも旧約聖書にある句だとは知りませんでした。そこまでつながっているのですね。

学びの後に。
井村:新約聖書の学びにおいて、旧約聖書の引用箇所をユダヤ人に伝えることは、彼らの目で新旧がつながっていることを発見でき、目が開かれるので、非常に説得力がある、ということに気づきました。

和恵:ユダヤ人は、モーセ五書以外旧約聖書をほとんど読んでいません。だから、初めて読んだものとして、教えてあげる必要があげる必要があります。旧約は律法として書かれていますが、同じ句でもイエス様の解釈は違うので、その違いが何かを理解してもらうと良いですね。

井村:
・ユダヤ人といっても、十人十色だろうが、ユダヤ人にとっての新約聖書を勉強しやすいやり方があるだろうから、それを工夫したいです。
・こんな島々に住む者、ゴイームなる異邦人にでも、霊的兄であるユダヤ人に教えることができることや、助けることができることがあるのに単純に驚きました。
・ユダヤ人宣教は、難しそうなイメージがあるが、意外と簡単に彼らを助けることができる方法がある、ということが少しわかりました。

By 井村


P.S オムリがスチールドラムの宴湊を見せてくれました。下記の添付は宴湊の動画です。


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