3年の夏、始動。
すごいお久しぶりです。前回書いた時に、note書くのをリスタートするかのような空気出したのに、こんなに期間があいてしまい、本当に申し訳ないと思います。(楽しんでくれている人がいるのであれば)
たぶん、割と自己承認欲求で書いているノートでもあるから、これがちゃんとコンスタントに続くかどうかは、みんなからの反響によります。ぜひともお願いします。
というわけで本編へ…
いよいよ3年の夏が始まる。
いろんな挫折や負けを知って、その度に次の勝利の糧にすることで、自分を保ってきた。
けどそんな言い訳がもう通用しない。
負けたらもう取り返しのつかない。
そんな夏芸会が始まろうとしていた。
けどその前にやることがあった。
そう
夏合宿
僕は夏合宿責だったため、なないろライブの裏で合宿の準備も進めていた。けど実際はライブが忙しくて、ちゃんと準備を始められたのはなないろが終わってから。
合宿責のメンバーは楽しかったし、人間関係としてめんどくさい人がいなかったので楽だった。
ただただやることあって忙しい。部長と裏方長が合宿責やるもんじゃないな。
この夏合宿の思い出は、ずっと来るのを渋っていた4年生(46期)たちが、来てくれたら楽しそうにボケてくれたり、笑ってくれていたりしてたのが嬉しかった。
ひたすらボケカウンターの僕に裏方演者先輩同期後輩問わずボケまくってきてくれる快感。
引っ込み思案で、お笑い苦手集団だった47期の同期が、ボケまくって3年生の貫禄を出していることに感動した。
ずっと楽しかったけど、いかんせん寝てなかった。2日目の夜には自律神経がおかしくなってきて、合宿責全員かかとの痛みを訴えていた。
僕に関してはずっと前から後ろから排泄物が出ている感覚がした。
二日目の長い夜も明けて、ほぼ寝ずに朝方片付けもして、フラフラの中、朝飯、決起大会と最後の予定が進行していった。
決起大会
夏合宿恒例の激アツ決起。どんどん決起大会の熱は上がっていく。
そんな中、前日お風呂に入れていなかった僕は自分自身から漂う悪臭に耐えることができずに、決起を抜け出し、水道で髪を泡っていた。
前半の流れを見れていなかった…
僕が戻ってくると何人かの8期の後に、相方が並んでいた。
相方は最初いつものように軽くふざけたり、カッコつけたようなしゃべりのスタートをしてた。
けど急に表情を変えて、僕への感謝を話してくれた。僕を勝たせたいって。
そんなの初めて聞いた。
入部した時。
コンビを組んだ時。
GPAで切った時。
ガクコメをぶっちした時。
うけて調子乗ってる時。
タバコ吸うのにボケ出さなかった時。
大事な時期に女作ってた時。
大事な場面でことごとくネタを飛ばした時。
彼を嫌いな時なんていくらでもあった。
けど、それと同時に辛い時に辛い事が一緒だった仲間だった。2人で支え合うしかないくらい2人で戦ってた。
そんな彼からの突然の言葉に号泣した。
きっと自律神経がおかしくなってたからだと思う。僕はしっかりと彼の気持ちに応えようと決意した。