4/23 中国スタートアップ勉強会 デリバリー事業

中国人が求める水準のデリバリーサービスを米国で展開 「Gesso」が2018年の流通総額22億円を達成 2019年4月22日

・Gessoは飲食店からのフードデリバリーを中核事業に、生鮮食品の配送や中華系スーパーからの商品配送、さらに市内当日配送を謳う物流サービスを展開
・現在、Gessoに加入している飲食店は1000店以上に上る。そのうちの8割以上が中華系レストラン
・Gessoの収益源はフードデリバリーの利用料とアプリ内の広告料だ。孫CEOによると、2018年の流通総額(GMV)は2000万ドル(約22億円)で、月間アクティブユーザー(MAU)は3万人に上る

フードデリバリー「美団点評」2018年通期決算、売上高1兆円を突破 2019年3月14日。

・第4四半期の売上高約3300億円
・2018年通期の売上高は前年比92.3%増の約1兆800億円
・取引総額は前年比44.3%増の約8兆5500億円
・主力事業のフードデリバリーでは、2018年通期の売上高が前年比81.4%増の約6300億円
・売上総利益は約900億円
・美団全体のユーザーは年間4億人。前年から約1億人増加している
・ユーザー1人当たりの平均利用回数は年23.8回

 「美団」が「美団閃購」サービスを展開、生鮮食品・日用品からヘルス用品までデリバリー 2018年7月27日

・「美団閃購」名義のサービスを展開することを発表した。これは消費者がスーパーマーケットやコンビニエンスストアに対し生鮮食品や生花、植物等の即時配送を求める声に応え、注文から30分で自宅へ届けるという24時間対応のサービスだ。
・フードデリバリーサービス(美団外売)のサービス提供地域は全国2500都市にわたり、アクティブユーザー数は3.1億人。平均配送時間は30分とのことだ。
・美団はロケーションベースシステムを利用した生活全般におけるビッグデータに基づき、販売者がよりきめ細かな経営ができるように店舗のサービスや事務作業の自動化、経営管理のスマート化をサポートしている。
・美団グループで生活総合サービスプラットフォームを展開する「美団点評」
・多様な商品をスピーディーに届けるニーズに応えるデリバリーは現時点ではまだ未開拓市場といえるかもしれないが、将来的にはさらに競合が増えていくだろう


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