『行動第一!』決断が早い人が成功する

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今回は、「自分事を客観的にこなす」をテーマにお話ししていきます

飲み会で友達の愚痴を聞いてアドバイスをするのは簡単なのに、

いざ自分のこととなると「必要以上に考えて決断が遅くなってしまう」なんて事ありませんか?

これは自分を客観視しにくいからです

人にアドバイスするように、客観的に自分の行動を淡々と決断していきましょうというのが今回のテーマです


レールに引かれた仕事をするだけなら淡々とこなせる

例えとして、

フリーランスとしてあなたは新規クライアントに営業の電話をする度に不安になったりしていませんか?

会社で働いているときは電話をすることも仕事の業務内容です

仕事だったら自分の思考を使わずに無意識に電話を発信できているのに。。。

一つ一つの行動・決断に時間が取られるのは

何かしらの「思考の癖」があなたの行動を邪魔しています


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何か新しいことを取り組み始めるとき、いつも物事を決断するまでに時間をかけすぎてていませんか?

覚悟を決めるのは、実はその時のあなたの「気分」によって左右されるのです

行動できない人の原因は 、何かしらあなた自身が言い訳をしたいやりたくない理由があるからです

あなたの行動にストップをかけてしまう 「思考の癖 」を取り除 くにはどうしたらいいのでしょうか?

そしてあなたの決断力を高めるあなたの「気分」を高めるにはどうしたらいいでしょうか?


自分にとって必要な行動は生活のテンプレートに取り入れる

朝起きて歯を磨くように、自分の悩みを生活の一部として取り込んでみましょう

嫌でもあなたの悩み事に毎日直面します

生活の一部に取り入れてしまえば 、自転車のペダルと一緒でそのあとの行動は意外と楽に動き出し・あなたの問題に向き合うことができます

生活の一部に取り入れてさえすれば、あなたの気分には左右されません

これはあなたにとっての習慣になるからです

これが自分も取り入れている、自分にとって面倒な事を生活テンプレートにしてしまうという行動です

ダイエットや筋トレ・勉強にも同じことが言えます

習慣として取り入れてしまえば、あとは淡々とこなすだけです

問題はいかに重い腰をあげるかです


時間は有限です!
仕事が忙しい、、、

「プライベートな時間に余裕があったら、悩み事に時間なんて取られないのに、、」

行動できない人は 、時間が増えても同じ結果になるはずです

決断力の遅い人は何事も自分一人で解決しようとします

大切なのは自分以外の力を使うことです。言うならば他力です

人の力を借りれるのであれば、積極的に活用しましょう

「ずうずうしい人」「フットワークの軽い人」「暇そうなのに結果を出している人」

この3拍子揃ってる人は悩みがない人ではなく、

自分で問題への対処を知っている行動力の高い傾向にある人です

もしあなたの周りにこういう人がいれば、一度参考にしてみると良いと思います


目の前の結果は,過去の行動の結果
そうはいっても人には言えない悩みもあるし、悩みの全てを他力で解決していたら自分の成長はありません

結果にとらわれて不安になると,最初の一歩が踏み出しにくくなります

何事も先延ばしにする人は,物事を客観的に見渡せていないと言う特徴があります

<対策>

先延ばし癖のある人は締め切りを決めるだけでなく、取り掛かる期限を決めましょう

作業をスタ ートさせる期限と締め切りの期限があれば、必ず期限に余裕を持って取り組み始めること

→物事の全景を客観的に把握することができます


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行動力のある人は,行動してしまえば後は楽と知っています

行動してしまえば後は何とかなるというのは,行動することで見える景色が確実に変化するからです

「行動しないデメリット」

自分は変化せずに「環境だけが変化する」→困難度合いが高まる

自分の口癖にしているのは、「One by One (一つずつ)」

これは複雑な問題が起こった場合でも、1つずつこなしていく事で複雑な問題もシンプルな問題に変化します


正しい情報の選択
現代は情報が溢れかえっています

情報が多いのは良いことですが、1つの疑問に対して100の答えがインターネット上には存在します

ここで言いたいのは情報の選択が困難になっているのが現状です

<対策>

自分にとって正しいと思える情報を選択したらパソコンやインターネットにつながるものは一旦情報を閉じましょう

調べれば調べるほど泥沼にはまります

あとは先ほど述べた、直接あなたの問題に向き合ってくれる他力を活用しましょう

「情報社会の現代では、インターネットを使ってあなたの疑問を探せば無料でいくらでも答えは出てきます」

「本とインターネットでの情報の違い」

・本は刊行するまでにいろんな人が関わってきています

・インターネット上には、各々の独断と偏見で意見が述べられます

正しい情報を見つけるのが難しい現代での情報選択は、個人的に本を読むというのが1番の得策だと思います

インターネットで得る知識は、本で得た情報に付け加える程度で良いでしょう

あなたが必要としている情報は大抵本に書かれています

闇雲に本を買い漁るのではなく、読書の習慣がない方はまず図書館を活用する事をおススメします


難しい本を読んで読書習慣を挫折しない
自分にとって読みやすい本を選択することから始めましょう

ベストセラーには売れる理由があります

マイナーな本を読み解くのは、ある程度読書が習慣になってからで良いでしょう

個人的に馴染みのある本で言えば、ホリエモンこと堀江貴文さんの「0」という本がオススメです

行動する事の重要さと、読みやすいということもあって読書習慣を始めるにはピッタリの本だと思います


頭の中に見取り図を描く
ゴールを決めることが大切だと言われますが、ゴールを決めただけではどう進めばいいかわかりません

ゴールへの道筋も描かれた「見取り図」こそが大事なのです

ゴールにたどり着く見取り図を持つことで,確実に早く目的地に着くことができるのです

次の5つのリストを順にこなしていくことであなたの悩み事を解消することができます

1.客観的に自分の問題について考える

2.仮定で結論を出す

3.見取り図を作りゴールまでの道のりを考える

4.自分の考えに合う情報を1つに絞る

5.結論が出たら行動する


10秒で行動できる人は,プロセスを分解してシンプルに行動しています

決断の早い人は、上記の5つのリストを作り出すのが早いです

重要なポイントは 「1.客観的に自分の問題について考える」

これを意識して行動する事で最初の一歩が踏み出しやすくなります


結局、今すぐ動けるかがあなたの人生を変えます

すぐに動いても失敗してしまっては意味がありません

しかし、行動しないことには環境は変わりません

結局は今すぐ動くというマインドが必要なのです

自分を客観視することで、フットワークを軽くしましょう

あとは変化に合わせて問題を解決するだけです

ご覧いただきありがとうございました m(_ _)m


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