「お母さん日記」9.24
9月24日(日)
9月ももうすぐ終わり。
めっきり涼しくなりました。
我が子二人は、到着した途端に私から逃げるように遊びに吸い寄せられていきます。
私はというと、木陰の涼しい場所を探してシートを広げました。
このフィールドは、木々に囲まれていて日陰になっているので、とても過ごしやすい場所です。
空を見上げると木々の傘が私たちを見守ってくれています。
葉っぱの隙間からお日様がキラキラしています。
楽しそうに遊んでいる子どもを横目で見ながら、シートに横になってみます。
子どもたちの眩しい笑顔と楽しそうな声が、ひろばいっぱいに広がっています。
ここに来ると、子どもは私のところに帰ってきません。
自分で楽しいことを見つけて、とことん遊びます。
夢中になってのこぎりで木を切ったり、釘うちをしたり。
全身泥だらけになって泥遊びをして走り回ったり。
手作りのトランポリンやブランコ。
お絵描きのスペースもあります。
ここはただの広場。
既成の遊具は何もありません。
全て手作りです。
とても暖かみを感じます。
子どもは遊びの天才です。
何もないところから、自分で楽しいことを考え、仲間を見つけて遊びを創り出します。
楽しいことは無限大。
我が子は、おやつを食べる時間も惜しんで遊んでいますよ☆
さて私はというと、シートに横になってのんびりとした時間を過ごしています。
木陰で暑くなくて、そよそよと吹く風が心地よくて、いつの間にかウトウトしていました。
子どもが私に寄り付かずに楽しんでくれるので、私も気を緩めてのんびりした気持ちになることができるのです。
ここは私にとって、子どもも楽しい、大人も気を休めることができる、そんな素晴らしい空間なのです。
もちろん、お子さんの月齢や性格などで、全ての人がそうであるわけではないと思います。
だから、私に寄り付かずに、自分で楽しいことを見つけて有意義な時間を過ごしてくれる我が子に、感謝の思いでいっぱいです。
だんだん寒くなってきて、焚き火が楽しくなりますね。
緑の葉っぱたちが夏の役目を終えて、木が裸ん坊になりますね。
さあ、次回のひろばは、どんな顔を見せてくれるでしょうか?
四季の移ろいを感じながら、自然の中で過ごす豊かな時間を大切にしていきたいと思います。
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