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今年の漢字一文字

昨日、今年の漢字一文字が発表されたのでそれに倣って私も2018年から溯り、今年の漢字一文字を発表していきます。
漢字一文字ならば、ここ数年間のハードモードを記事にできると思ったからです。


2018年『怒』…年上のパートさん達にしょっちゅうシフトを押しつけられるのが嫌で、4年間勤めていたスーパーをスッパリと辞めました。
次の就職先も決まっていない状況でです。
この時は頭に血が上っていたので、後先を考える余裕すらありませんでした。

それを母に滅茶苦茶なじられました。
その時の母の言葉が、未だに許せません。

辞める直接のきっかけになったのが、あるパートさんが私の許可なく他のパートさんに勝手にLINEを教えていた事です。
事なかれ主義で面倒臭がって、他人の言動等をスルーしたり許容してしまったりする私ですが、流石にプライバシーの侵害は許せなかったです。
漢字二文字なら、『絶許』と表します。

2019年『辛』…後先考えずに退職したので、手持ちのお金がありませんでした。
その状況を変えるために、嫌で嫌で堪らない就職活動を必死にしました。
先に就職した会社の通勤日が1日しかなかったので、仕方なくダブルワークする事になりました。
ダブルワーク先の内定を貰った直後に、ノンちゃんが亡くなりました。

後に就職した会社では、あるパートさんから何もしていないのに嫌われていて戸惑いました。
その職場では勤務日によって二つのグループに分かれていたのですが、私は厳しい方のグループに入ってしまい激しく後悔しました。
数ヶ月経った頃から、お局様達からのパワハラが始まりました。
「もう辞めたい」と周囲に相談したのですが、「まだ数ヶ月しか経っていないのに辞めるのは早すぎる」と留まるように言われました。

逃げたかったのに、逃げられなかった。

本当に辛かったです。

2020年『働』…パワハラされていた職場から部署替えしてもらって、切望していた事務職に就いたものの人手不足でいつも忙しかったです。
当然、ダブルワークも止めました。

私の担当は、高級下着の修理に関する業務でした。
度々ミスをしては、怒られました。
シフト休みしている間に自身のミス以外でもトラブルが起きるので、仕事が休みの日でも気が休まる事がありませんでした。

そんな状況に加えての、コロナ禍。
自粛ムードで、それまで気軽に行けてた大阪や京都に遊びに行けなくなってしまいました。
百貨店や美術館に行けない。
あのキラキラした空間に行きたいのに、行けない。
思いっきりストレス発散も出来ない。
迫り来る仕事の量と格闘しつつ、去年から今年5月までの1年間ひたすらに働きまくりました。

ここ数年間で一番忙しかった時期です。
忙殺の『忙』、忍耐の『耐』も2020年の漢字一文字候補でした。

2021年『激』…激動の1年でした。去年からのコロナ禍にアメリカ大統領選挙等の様々な要因が絡み合って、ますます混迷を極める世界。

5月に、契約満了で会社を退職しました。
我が家は、今年二度引っ越ししました。
一番可愛がっていたトラちゃんが亡くなるという悲しみがあったものの、MJr様にお会い出来た事が嬉しかったです。

約5ヶ月の沈黙を経て復活なされ、ジャンルを変えてこのまま継続していって下さると思っていた矢先、先日アカウントを閉鎖されました。
その時は悲しみましたが、MJr様の新たな旅立ちを皆様と共に祝福できたのは幸せでした。


来年の漢字一文字は、良い意味の漢字でありたいと心の底から願っています。

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