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7/22 ゲストレクチャー 柳本美世さん

金田ゼミ、宇田ゼミ合同でホリプロのプロデューサー、柳本美世さんをお招きし、ゲストレクチャーを行いました。

<柳本美世氏 ご経歴・活動実績>
大学卒業後、印刷会社を経て天王洲銀河劇場に営業として 入社。その後、舞台制作に携わるようになり、プロデューサーとして数々の舞台を企 画・制作。 ホリプロに移籍した後、公演事業部のプロデューサーとして多くの話題作を手がけている。

主なプロデュース作品:
「密やかな結晶」
「アジアの女」
「ねじまき鳥クロニクル」
「ジョン王」
「てにあまる」
「終わりよければすべてよし」
「ジャック・ザ・リッパー」
「hana-1970、ゴザが燃えた日-」
「血の婚礼」

<プロデューサーとは?>
まず柳本さんが担当する舞台作品のプロデューサーとは、どんな事をする立場なのでしょうか?
答えはずばり"作品全部を見ること" !
稽古、地方公演、宣伝まで、その作品全てに目を通さなければいけない大変なお仕事ですが、柳本さんはそんなお仕事をこなし、多くの人気舞台作品を手がけています。

<舞台に関わる仕事に就くには?>
舞台に限らず、エンタメはとにかく忙しい世界です。未経験者を雇って教える暇がないため、中途採用が当然多くなってします。柳本さんは最初は異業種を経験し、演劇業界には営業から入り、プロデューサー業への道へ進まれました。
目指していく中で大切なことは
まず演劇が好きであること、人が好きであること
また気配りができ、臨機応変に対応できる発想力が重要であると教えていただきました。

柳本さんのゲストレクチャーの中で、ひとつの舞台にどれだけの人達が携わっているのか、その大変さが伝わりました。ですが、大変な行程を経て完成した舞台を届けられることがやりがいという話を聞き、さらに自分がエンタメの道へ進みたいと思えるモチベーションにも繋がりました!

柳本さん  ありがとうございました。

宇田ゼミ 深松


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