6/2(金)EUフィルムデーズ記者発表会・レセプション取材レポート!!
6/2(金)国立映画アーカイブ地下1階小ホールで行われた記者発表会と、アリスアクアガーデンTokyo銀座で行われたレセプションにプレスとして参加してきました!
〈EUフィルムデーズとは〉
欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が提供する作品を一堂に上映するユニークな映画祭。開催20周年を記念する今年もEU 加盟全27カ国が参加し、「映画でつながる、ヨーロッパ」のコンセプトのもと、家族、愛や友情、環境や女性の生き方など、世界中の人々に共通するテーマの作品をお届け。また、昨年加盟候補国となったウクライナの作品も特別に上映。全30作品を上映する。
会期
【東京】6/2(金)-6/30(金)国立映画アーカイブ
【京都】6/20(火)-7/23(日)京都府京都文化博物館
【広島】7/21(金)-8/5(土)広島市映像文化ライブラリー
【福岡】8/9(水)-8/27(日)福岡市総合図書館
記者発表会 登壇者は全5人
リトアニア🇱🇹『埋葬』ダグネ・ヴィリジューナイテさん(プロデューサー)
スウェーデン🇸🇪『タイガース サンシーロの陰で』ロニー・サンダールさん(監督)
ブルガリア🇧🇬『母』ゾルニツァ・ソフィアさん(監督)
オランダ🇳🇱『ケースがはばたく日』モニーク・ノルネさん(監督)、ケース・モッマさん(出演)
ゾルニツァ・ソフィア監督は、城西国際大学での『母』の上映会&ティーチインにも参加してくださいました。
登壇者のみなさんは全員口を揃えて「日本でこの作品を上映することができて嬉しい。日本のみなさんの率直な感想を聞きたい」と仰っていました。また日本の素晴らしさなどを話してくださったりと、日本に対して興味を持ってくださっているという印象でした。
みなさんのコメントや記者発表会での立ち振る舞いなどを見て、自分が関わった作品に対しての想いが強く、その映画に対しての愛を感じました。作品に対しての熱量がすごく、語りたいことがたくさんあるようで、1人5分ほど“熱く”お話をされていました。
映画を観ることはあっても監督やプロデューサーなど、映画に関わっている方々のお話を聞く機会はあまりないので、いい経験になりました。
色々な国の映画(ちょっと重たい内容)を観る機会はなかなかないと思います。また上映作品や映画館を探すことも大変です。ですが今回は全国4都市の会場で30作品が上映されます。日程によって作品は違いますが、このような機会に普段観ない作品を観て、素晴らしい作品に出会ってほしいなと思いました。
レセプション
今まで参加する機会が全くなく初めての経験でした。「高級感漂うパーティー」といった感じで、本当に参加して大丈夫、、??と思っていました。運ばれてくるお料理を自分でとり、食べ終わったお皿などは机の上に置いておけば回収してくださるといったスタイルで、初めての経験だったので戸惑いましたが、お料理はどれも美味しく、たくさん食べてしまいました。。
色々な国の方がいらっしゃっていたということもあり多国籍な味付けでしたが、誰の口にも合うような親しみやすいお料理でした。2枚目のクラムチャウダーが1人ずつ配られたときは驚きましたが、とても美味しかったです。私は特に3枚目の奥に映っているアボカドとサーモンのお料理が好きでした!
主催者の方の乾杯の挨拶後は、みなさん自由に動き回り、色々な形とお話をされていました。
参加されているみなさんは「自分の映画をやっと観てもらえる!!」「やっと開催された!」といった感じで上機嫌だったので、お酒がなくなるスピードが早く、みなさん顔を真っ赤にされていました。またコロナ禍になってからこのようなパーティーが開かれていなかったので、より一層盛り上がっている印象でした。
なかなか参加することができないイベントでとても貴重な経験をさせていただきました!!
瀧澤
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