社会生活で必要な実用力 a002
自己PRでの実用力は、「仕事に役立つ、実用的に使いこなす能力」としましたが、もう少し、範囲を広げて実用力って「社会生活で役立つ、実用的に使いこなす能力」があることだと思います。
基礎、応用を学ぶことは、時代を問わず、自分で考える上で大切なことだと思います。しかし、実用力は時代に合わせて変化します。
計算が苦手でも、電卓が使えれば支障ありません。簿記検定でも電卓持ち込みできます(今でもそろばんも持込可にびっくり。)
>> 試験時には電卓やそろばんは使用できますか?
>> https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class-s/qa
漢字は氏名、住所、職業、会社名、所在地が書ければ、あとは変換後の漢字が正しいことがわかればOKです。この1年、人に渡す書類で手書きした漢字を思い出してみたら、申込書等で書いたものだけでした。
検定試験もネットやマークシートでは漢字が書けなくても何とかなります。
社会生活を送る上で、民法等の法令を知らなくても暮らせます。
しかし、何か起こったとき、困ったときは、法令に従うことになります。
社会生活の実用力として、民法を知っていることは必要だと思います。
以前は、民法は改正がないといわれていました。
商法が改正され、会社法ができたときも、基本明治のままでした。
その民法が2017年に大改正され、2020年4月から施行されています。
成人が18歳になったことは知っていても、公布から5年も経つのに、
瑕疵や危険負担が変わったことに気づいていませんでした。
民法実用力が足りません。学びます。
実用力で想ったことを書いてみました。note2つ目の記事です。よろしくお願い致します。
2022年11月12日
#簿記検定 #そろばん #民法改正 #実用力 #社会生活に役立つ #実用的に使いこなす能力
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