【ニッポンの名車】MAZDA RX-3 SAVANNA 1974「爆音と軽快な走り」
本物の男が惚れるニッポンが誇る名車たち──
今回登場するのは「MAZDA RX-3 SAVANNA 1974(S124A)」。通称サバンナだ。
元美容師で現在は旧車二輪ショップ経営者という移植の経歴を持つ、松田雅彦さんにサバンナの魅力について聞いてみた。(以下敬称略)
元の作りを存分に活かして
──めちゃくちゃ渋いですね。こちらのサバンナの年式は?
松田 49年です。
──改造されたポイントは?
松田 さりげなく……ノーマルではなく、ちょっといじってあるような印象にしたところです。ネジが入るのがあまり好きではないので、フロントスポイラーは一体型のものを作りました。
松田 あと、オーバーフェンダーをつけずに純正のフェンダーを叩き出してホイールが収まるようにしました。
──ズバリ、サバンナの魅力とは?
松田 ハコスカとかと比べると、少し迫力は欠けるのかもしれませんが、音や軽快な走りが僕は好きですね。人と違った感じのテイストで走ってくれるので、そのあたりが魅力なのかなと思います。
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