エリザベス女王杯の教訓

別アカウントからの転載

今更、しかもちょろっとだけ書きました。

<3強の不安点>
戦前に「荒れるかも」と言ってたのは下記のように大きな不安要素があったからです。

レイパパレ…宝塚で明らかに最後垂れており、距離が不安(※それでも宝塚では3着には来ていたので、その評価が分かれるところだった。)
アカイトリノムスメ…樫、秋華賞のラップから、3歳世代牝馬の中長距離の強さが疑問だった。
ウインマリリン…状態不安説。調教師はともかく調教に乗ったジョッキーから泣きが入ったのはあまり記憶になかった。そのくらい悪かったのかと。

さらに馬場読みに優れた福永、ポジション意識の高い川田が不在。よって荒れる可能性は高いと思ってました。そして、そう思いながらも余裕で外しましたw

問題は「荒れる」と予想してたのに、3連複で◎ランブリングアレー〇ウインマリリンという中途半端に置きに行く予想をしたことです。
単勝で買う時以外は、中穴と本命を組み合わせるスタイルなので、基本、固いと思った時は馬連や単勝、荒れると思った時はワイドで拾いに行くのが自分の予想に合ってると再確認したのでありました。※3連複は相手を5頭以内に絞れない時のみ。
レース自体は消耗戦になり、そのうえ出走馬で2200に強い馬がいなかったので、後ろから来た中長距離適性の高い馬が掲示板を占めたと思ってます。正直エリ女(とオークス)だけ番組体系から浮いてるので、あんまり今後の参考にはならなかったと思いますので、これ以上は回顧しなくていいかなぁと。サボりたいだけ?ええ、そうですとも。

そんななか200mまで先頭だったレイパパレと、先行したうえで前をカットされたのにそこまで垂れなかったアカイトリノムスメの地力は確認出来ました。特にレイパパレは強い。香港カップ楽しみです。

来年のマイル-2000くらいの路線は、強い牡馬たちと上記2頭。それにソダシ、ファインルージュあたりが引っ張って行くと思いましたとさ。そして、来年の3歳次第ではまたエリ女荒れそうだなぁと。ユーバーレーベン頑張れ!

まとめ:
今回のレースから俺が得るべき教訓は「荒れると思ったのに中途半端に置きに行くな」ということだぁ。

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