地雷部-log俺デッキフィーチャー#3 3つの裏技で勝つ!青白緑チームウェイブ
デッキレシピ
STは21枚。多色は19枚。
はじめに&自己紹介
こんにちは、地雷部-logではお初にお目にかかります、でゅえみとです。
コロナで大会が少ない中始まった十王篇。ぼくにとってその中でも一際輝いて見えたのが【チームウェイブ】でした。
青緑の潤沢なリソースと、MTGの『キッカー』を思わせる戦略!
踏み倒しが基本の昨今のデュエマとは一味違う楽しみをもたらしてくれました。
しかしこのチームウェイブ……
盾 が 薄 い 。そりゃそう。
デュエマの受けといえばシールドトリガーなんですけど、ウェイブ純正の受けといえば
など、ビッグマナに寄りがちなウェイブの受けというには若干心もとないものが多い……
王来篇では(チームウェイブ呪文ではないけど)フレーバー的に相性のよい《B.F.F. モーメント》が追加されましたが筆者としては青緑だけで受けを成立させるのには限界を感じました……
モモキングダムにぶつけよう。いやがられるぞ。
となると、どの文明を『名誉チームウェイブ』として加えるか?
黒一色足すだけでも《テック団の波壊Go!》、赤ならば《ドンドン火噴くナウ》など優秀な呪文がよりどりみどり
でもそれやるなら【5Cコントロール】で良くない?
どうせならなんかもっとこう… おもろいことしたい…シャッフチャフに咎められたくない…(わがまま)
そんなぼくのところに9/21、こんなカードが転がり込んできました。
モリモリムル神宮!!!!!!!!?????
メメントの一番やっちゃダメそうな部分『ST付きD2フィールドでブロッカーを付与する』を据え置きで搭載したまま、
『なんか2マナ軽くなって』帰ってきました。バーカ!
こいつね~~~~~~~~~メメント5枚積んでいいって書いてある~~~~~~
つまりね~~~~~~~~~
こう。
《循環の補い 利取》がブロッカーになっちゃうんですよ。
こいつ誰?って方も多いと思うので能力を書くと、
こいつ死ぬと盾行くんですよ。パワー1000なんでだいたいバトルに負けてくれます。出ると予言者コロンします。
つええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!
《Dの光陣 ムルムル守神宮》と《循環の補い 利取》が揃うだけで、対策のない【赤単】などは永遠に突破できなくなります。
これや!!!!!!!!!!ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
裏技その1【耐えて勝つ!】
前述の通り、破壊以外に除去手段のないビートダウンないしコントロールに対しては、
”ムルムル張って利取が盾と場を反復横跳び”してるだけで勝てます。
そのためには相手が打点を揃える前に、ムリトルシステムのどちらかまたは両方を揃えておきたいですよね。
そこでこいつ。
"蒼狼設計図"~~~!(のぶ代ドラ)
こちらもムルムル守神宮と同じくデュエキングMAXで収録された新規カードです。
トップ4枚見てクリーチャーを1体とクリーチャーではないカードを1枚回収できます。
ムリトルをどちらもサーチできるのでうってつけ。ホホイのホイ。
これで早期に防御を固めましょう。コンボパーツが全部トリガーつきなのもラッキー。
こいつらを突破されても盾は厚いのでそこそこ安心。【裏技その2】へ移行しましょう。
裏技その2【封じて勝つ!】
このデッキの中核を担うのはやはり【バズレンダ】持ちのカード。
《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》と《ウマキン☆プロジェクト》の2種。
こちらを先程の《蒼狼設計図》でサーチし、バズをレンダすることで爆速でマナと手札を増やそう。
9マナまで溜めたら基本は盤面に蓋をしつつ《地封龍 ギャイア》にアクセスできる《ロールモデルタイガー》を出したい。
ギャイアで敵の後続を潰しつつ、タイガーで盤面を制圧すればあとはゆっくりサイゾウを拾いながら
《古代楽園 モアイランド》を立てて圧殺できると言うわけでござるな。
裏技その3【メタを越えて勝つ!】副題:マナは手札だ!ブラックアウト
豪快なフィニッシュが用意されているこのデッキだが、最終的には踏み倒しすることが多いので各種メタクリーチャーが並ぶとさすがにもたつくのが実情。
かわいいね。
しかし主要なメタクリーチャーも、手札から正規に召喚すればなんの問題もないってわけでござるな~。
幸いこのデッキには前述のバズレンダ2種に加え、ST付き呪文の《コクーン・シャナバガン》《ドンドン水撒くナウ》まで
搭載されているので大丈V。相手が《異端流し オニカマス》を出してきたなら虎からサイゾウミストを出すのもGood。
さいごに
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、十王篇の戦略を自分なりに改造して作ったつもりなので、
『ほ~ん十王おもしろそうやん、なんか組も』と思っていただければ幸いです。初めて140文字以上の文を書いたので
拙い部分もあったと思いますが、最後まで目を通していただきありがとうございました。
普段はTwitterで絵を描いているのでそちらもナニトゾ・・・ナニトゾ・・・