日記
これは、100%僕の方が不誠実なんですけど、好き勝手言いたい事言わせてください。
「この曲VTuber楽曲?話」と「VTuber楽曲縛りイベントで掛けていい曲話」が、ここ最近「だる…w」って思うようになってしまったんよね。
というのも、いろいろなイベントに行くに従って、自分の中での「好み」が分かってきた結果、「良い音楽と良い音楽の間に知ってる曲があったり、知らないけど鳴りがいい曲があったり、なんも分かんないけど瞬間的に"今めちゃくちゃいい繋ぎをしてた"のを肌で感じたりするのが好き」という自分の好みの傾向が知れて、
それと同時に「逆に食指に刺さらない繋ぎ方ってのが言語化出来ないけどあるんだよな」というのも、心の底でふつふつと湧いてきたからである。
(以下蛇足)
なので、"VTuber"という単語に拘った議論がそもそも自分的にナンセンスで、DJが考えるべき問題は「自分が1番かけたい曲が今日のオーディエンスに向いているか、とその曲の為にどういったDJをするか」(コース料理のような組み方をするか)以外、議論する必要が無い。
なぜなら、良いDJさえすればオーディエンスを黙らせられる事が出来るのがDJ(演者)の強みであり、DJの腕が問われるところである。
その際に、DJ諸氏は「レギュレーション」と「縛りプレイ」を履き違えないようにくれぐれも留意して欲しい。(ついでにオールジャンルと無法地帯も履き違えないようにして欲しい)
ただ、
世の中にはそういった「レギュレーション」とか「パーティコンセプト」を汲み取れないDJをする人が居る。…どころか、パーティコンセプトを打ち出してる側の人間がコンセプトを蔑ろにいている場合が多少なりとも存在する、オーディエンスにも「審美眼」と「質」が少なからず求められる。
例えば、「神っぽいな」の歌ってみた動画を、貴方が好きなVTuberが出した時、貴方はどう思うだろうか。
例えば周りが神っぽいなを歌いまくってる時に、「天開司」(任意の人物)が、「若者のすべて」(貴方が合うと思う曲)を歌ったら、貴方はどう思うだろうか。
少し話が逸れたが、僕が「この曲VTuber楽曲?」に思うところは、つまるところ「とんねるず」の曲なのか「野猿」の曲なのか「矢島美容室」の曲なのかの違いでしかなく、
「パーティに合うなら掛けたらええやんw」
「スベったらお前のせいやけどねw」
という事だけである。
たとえ、
オーディエンスが白けてても、
「Two Months Off/Underworld」
でぶち上がるのが俺だけでも、
ぶち上がるオーディエンスのためにDJは自信を持って曲をかけて良いし、
たとえ後日その話をしたときに、
「Underworld」を「アンダーグラウンド」と言ってても、
笑って聞き流してやるのが友達ってもんだ。
オチで使ってごめんな。
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