【FF14】元々残念だなと思ってたこと

黄金があまりにも………な出来だったお陰で、FF14ってメインシナリオが面白くてそれ以外は実はお粗末だった?と感じる事が増えてしまった。
それでもまだ継続課金を切るつもりは無いので、気付きたくなかったなぁ…というのが半分本音。
どうにかしてくれよスクエニー!と言うのもまた本音。

まず無人島開拓。
実装前「こんな事が出来るなんて素敵!」
実装後「何で魔法人形どもの奴隷なんすか???」
無人島開拓したら、眺めの良いところにキャンプ張って素材採集したり、最後はリゾートホテルみたいな拠点が出来て、ハウジング出来るのかな?
………全部無し。
作った野菜、飼育した動物から採集した素材、食糧、魚、果物………何もかもが素通りしていきます。
特に大きな展開もなく飽きてしまったので、今や本当の無人島です。
せめて拠点の場所は選ばせて欲しかった。
せめて収穫採集した素材は調理して食べたり、無人島専用のハウジングアイテムを作成出来て、無人島を思い思いに彩る事が出来る…とか、夢見てましたよ?
それがまさかの苦行とは…
そう言えば無人島実装の時も「休暇」「のんびり」とかそんな言葉出てませんでしたっけ?
この時点でもっと疑っていれば、「休み下手の唱えるスローライフを信じるな!」という気持ちで黄金を迎えられたかもしれない。

あとハウジング。
SMLのサイズ分けの必要性が全然分からないです。
もしハウスのタイプ分けるのなら、
・庭がない代わりに間取りが広い(商店街側で、自分でハウジングして店が持てる。もしくはエンピを全部庭無しの城壁都市に)
・庭が広いが家は小さい(郊外の家庭菜園つき一戸建てタイプ。庭いじりしたい人向け)
・課金専用エリア。庭も家も広いが、課金が切れると退去タイマー後撤去される。
ハウジングは金を生み出しにくいなら、課金してもいいから家が欲しいという人に課金させればいいと思う。

次に「旅の情景」
この世界、不思議と人通りのある街道が無いんですよね。驚異があるうちは良いんですけど、去ったら人通りが無いとおかしい。ヒカセン以外にも冒険者や戦える人はいるのだから、護衛につけて物流に勤しむ人々とすれ違ったりしたかった。
どうせテレポかマウントで飛ぶんだから要らないだろ?と思われてるのかもしれないですけど、どこ行っても原住民が街道に居ないので、生活感というか人の営み感が無いよなーと感じることがある。
街道を行き交う人、先を急ぐ荷馬車、途中に小さな宿場町、峠の茶屋に立ち寄ると、秘境の温泉を教えてくれた…とか、山道で山賊に襲われてる商隊を見つけてFateが始まる…とか、三国やゴールドソーサーから飛び立つ飛空挺の影が大地を横切る。旅の踊り子が旅人の疲れを労うべく、即興で踊っているのを見物に行ったり…険しい山道を昇るペルペル族とアルパカの商隊。訪れるまでは特になにもないが、知り合ってからはこちらを見つけると手を振ってくれるようになる…とかね。
実際ヒッポライダースを立ち上げても、荷物運びしてるヒッポカートなんて全く走ってないですしね。そんでクエストでヒカセンが荷物運び手伝ってても、説得力ないよね。

漆黒や暁月のメインシナリオでの「没入感」高く評価されたのに、その没入感を蔑ろにこれから面白いFF14の世界を紡いでいけるのか?

あんまり愚痴っててもどうにもならないのは分かってる。フォーラムに書き込んでも自称自警団みたいな人に「コストとか考えたことあります?」と嘲笑されて終わる。Twitterに書くと見向きもされないだけなら良いんだけど、普通に楽しんでいらっしゃる人を不安にさせてしまう…結局noteがちょうどいいなー。と、こちらに書き込んでしまう。

FF14…素材が良いだけに、勘違い成果物出されると歯痒いんですよね…


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