【FF14】「母親らしい母親」の存在が消されていて感じる事(黄金ネガティブ)
まずゾラージャの母親、次にグルージャの母親。
コーナは生い立ち上「知らない」でも良いが、
ウクラマトも母親より乳母の記憶しかなく、知りたい知りたいと言うわりに自分のルーツに関しては全く知ろうとしない。
クルルさんの出生の謎が明かされるのに、さらりと消去されてしまったことや、カフキワも母親らしいというよりは、エレンヴィルがグリーナーを辞めた理由からして、彼の中ではやはりカフキワは「師匠」の割合の方が高めなのだろうと感じた。
ウクラマトは連王である以上、結婚する相手はコーナになるのか。
だとしても種族が違い過ぎて子供は望めない…つまり、母にはならない。コーナではなく、ちゃんと同族の結婚相手を見つけたとして、その場合は王位はどうなるのか?
出生時より子供の傍にいて、愛情を注いで子を育て上げた「母親らしい母」が一人も出てこないのが気持ちが悪いと感じた。
それというのも、小泉進次郎が掲げる「選択式夫婦別姓」を実際に日本で施行された場合、黄金のレガシーの世界のように母親という存在が日本から消えると思っている。
何故母親という存在を消すのか。
それは父親よりも子供の「ルーツ」を知っているからだろう。自分の腹を痛めて生んだ子供の事を、知らないはずがない。
そしてルーツと言えば、戸籍だ。今の自分がちゃんとどこの誰であるかを証明できる素晴らしいシステムだが、選択式夫婦別姓が施行されると滅茶苦茶になってしまう。やがて「戸籍も滅茶苦茶で証明にはならないので失くしましょう」と言って、消されてしまう。
それで何が起こるかは、先日フィリピンで中国人がフィリピン人女性になりすまし、市長にまで登り詰めたが汚職をきっかけにバレた事件があったが、ああいう事が日本でも当たり前に起こるようになる。
黄金のレガシーで言うと、スフェーンやゾラージャという他国の支配者を殺し、聞き分けの良い傀儡をトップに据え、さくっと後見人の座に収まり、実質トライヨラの支配下に収めたウクラマト。
あれを、我々はこの先リアルで目の当たりにすることになる。
解雇規制の見直しはどうだろう?
小林製薬が紅麹でぶっ叩かれて下がった株を外資が買う。会社経営に口出しできる大株主になり、経営に口を挟むようになる。そうやって日本企業の乗っ取りが完成したところで、解雇規制の見直しによって日本人労働者が次々クビを切られ、代わりに外国人が正社員として働き、日本人が非正規雇用となってどんどん貧しくなっていく。結婚なんて夢のまた夢。どんどん出生率は下がり、やがて滅ぶ。
前王の実子であるゾラージャを排し、自分にとって都合の良い人間を要職につけて囲い込もうとしたウクラマトと、やっていることが被らないだろうか?ゾラージャも死に、グルージャを傀儡として他国の王の座に縛り付けたことで、グルージャジャから繋がるルーツは、トライヨラからは消え失せたことに気付いているのだろうか。
今の日本の情勢に絡めて考えているのは、現状ではこじつけのレベルだと自覚はしている。
しかしゲームやアニメや映画などのコンテンツにすり寄って来る「ポリコレコンサル」が、作品を面白くなくするだけの存在と思っていたら、近いうち取り返しのつかないことになるだろう。
やつらは日本の文化そのものを剽窃し、自分たちの都合のよいように文化を作り替えたのち、「歴史」すら歪めて国を滅ぼす。
それに気づいたころには、我々が好きな「ファイナルファンタジー」は、黒人が主人公でアジア系の人種を殺すシーンがある、不必要に不細工なゲイやレズが踊り狂ったエンディングを見せられる…といった内容のゲームになっているかもしれない。
(ゲイやレズに偏見は無いですが、ヘテロを排除してまで無理にコンテンツにねじ込む必要はあるか?と思います)
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