私にとってのストリップ 観劇

私のスト観劇は、基本的に踊り子さんの舞う姿が映像に飛び込んでくる感じ。なので、観劇中は、あまり内容云々を考えたりすることはなく、他の人と比べるとあまり感傷的になったり、感情的になったりすることは少ないかもしれない。ただ、踊り子さんが放つオーラが強烈だったり、圧倒的な空間支配力を感じた時には、体の内から震えるような衝撃を受けることがある。

いわば踊り子さんが放つ雰囲気を五感で楽しむといったところ。時に華麗に、時に情緒的に、舞台で表現する彼女らを目で追い、音楽がすーっと耳から体内に流れ、仄かな芳香を鼻で感じ、ポラタイムやオープン時のチップで擬似的な触感を楽しみ、そして踊り子さんが持つ個性全体を味わう。

本当に、良い状態でスト観賞に集中出来ている時は、一種のフロー状態になっている。頭の中は真っ白で、もう踊り子さんだけで私全体が占められている感じ。さすがに、そこまでになる状態は滅多にありませんが。。。

逆に悪い状態の時は、なぜ私はここにいるのか?という問いから始まり、人生に対するネガティブな感情や考えに脳が支配され、もはやストとごろではなく、上の空で、心はここにあらずといった状態で観劇している感じ。こうなると、もはやストを楽しみに来ているはずが、スト劇にいるのが苦痛になってくる。

その日その日のコンディションによって、どちらに転ぶかは私にもわからない 苦笑。そうした中で、お気にの踊り子さんは、大抵、劇場で私を幸せにしてくれる。

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