ストリップ は芸術か

SNS等で最近よく目にするのが、ストリップ に対する芸術的思考による賞賛。
これはこれでありだと思います。人それぞれいろんなものの見方があるので。

ただ、一部のそれらの中で、ストリップ という言葉を主語として使われるのは、ちょっと違和感を感じたりします。なぜなら、必ずしも全ての演目を芸術的要素にしている踊り子さんたちばかりではないので。

芸術的な表現をする人もいれぼ、お笑い的要素で楽しませる人もいますし、ミュージカルや演劇風に魅せる人もいれば、エロを追求する人などもいて、それぞれ趣向が違います。そして、どれが崇高で、どれが美しく、ましてや優劣の差はないと思っています。どれもストリップ です。ストリップ は踊り子さんが裸になって踊る風俗。だからこそ、どの踊り子さんの演目を観ても楽しめるし、究極の大人のエンターテイメントだと思っています。

だから、私はあまりストリップ を芸術だと言いきる論調はあまり好きではありません。芸術的ではないストリップ とそうでないものについて、何かそこにヒエラルキーを感じてしまうからてす。温泉劇場、小さな劇場、大きな劇場、数は少なくなりましたが、それでも多様な劇場が存在しています。私は、どれもがストリップ で、どれもが素晴らしいと感じています。そして、繰り返しになりますが、どれもが楽しめます。

#ストリップ  #スト活