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ひとひら

5-STARドームツアーを終えて、何かの形で今の気持ちを残したいと思い筆を取りました。
今回会場へ行けた方も、行けなかった方も、きっと8人への想いは同じなはず。そんな気持ちを込めました。
どうかこれからも私たちが愛を伝え合える関係であるよう願って止みません。

※レポではありません
※引用は意訳も含まれているためニュアンスで読んでください



まずは東京ドームまで8人が一人も欠けることなく完走してくれたことに心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとう。本当に本当にお疲れ様でした。

全公演、全員が心身共に万全な状態で臨むのは簡単じゃないということは想像に難くないはず。それでもこうして厳しいスケジュールの中、異国の地へ足を運んで公演をしてくれたことが私たちにとってどれほど嬉しいことか。

何をしても伝えきれない気がして悔しいけど、どうか"愛が確かに存在している"ということだけでも知っていてくれたらこんなに幸せなことはありません。


私たちが何よりも嬉しいのは、少しでも同じ時間を共有しようとしてくれること、その時間をもっともっと楽しいものにしようとしてくれること。

ステイが僕たちのコンサートを見に来るのがどれだけ大変か知っています。たくさん準備をしてここまで来てくれて​───────楽しんで笑顔で帰ってほしいから全力で歌って踊りました。

リノ

加えて、いつも私たちがどんな生活を送っているか思いを馳せてくれる。きっといろんな分岐点を経て、数多の人生があることを知っているから、みんなこうして言葉で伝えてくれるんだろうな。

楽しい時間がある分、悩んだ時間もたくさんあっただろう君たちが思いやってくれるだけで救われる人もいるんだよ。

僕たち、こんなに愛をもらっていいのかな?

バンチャン

いつもメンバーのみんな、同じことを言ってくれる。愛をもらいすぎてる、これからももっとプレゼントを準備する、謙虚でいる、と。

でも同じ分だけ私たちたちも同じことを思ってるよ。こんな愛じゃまだ伝え足りない、私たちも頑張る、いつも光になってくれてありがとう、と。

でもきっとメンバーのみんな口を揃えて「僕たちの方がもっと」って言うんだろうな。

愛に溢れた関係がこんなにも幸せなんだと気づかせてくれたのは間違いなく8人のおかげだよ。


アンコールが終わる時、最後の最後、ひとひらの紙吹雪が私の前に舞ってきました。

それを見た時、桜が散ってまた次の年綺麗な花を咲かせるように、またどこかできっと会えるんだろうな、なんて突拍子もないことを考えていました。でもあながち間違いではなくて。私の中での想いはこれだったんだとすとんと心に座ってくれました。


光の海に照らされたひとひらの紙はいつか花弁になって、大輪の花になる。その時まで私たちは見守っているし、支えるし、雨風も凌いであげる。

あげられる栄養は少ないかもしれないけど、たくさんの愛があればきっと咲くでしょう?

もっと、もっと、と天を向くあなたたちをずっと私たちで照らしていけますように。


私たち、かけがえのない瞬間をもう一度一緒に見よう。きっとまた会おうね。

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