あんべいい日誌(2024.8.14)
一棚の書店 あんべいいな屋の備忘録。
棚の入れ替えへ。ずっと雑誌だけを置いてきたのですが、少し書籍も置いてみることにしました(やりたかったことではある)。
雑誌と並行して置くとなるとスペースも限られるし、何かテーマをと考え、たまたま読んでいた本と時節柄から「日本の戦争を振り返る」本を集めてみた。せっかくなので、簡単に本の紹介を記したチラシ「あんべいい通信」も作ってみた(スリップの代わりにもしています)。
どれだけやれるか分からないが、しばらくはこのスタイルでいこうと思う。
毎回、kita.へ行く度に皆さんの棚を見て勉強させてもらうのですが、今回はこの棚をご紹介したく。
「横濱今昔文庫」さん。春には個展もやってらっしゃって、もはやkita.では有名な書店の一つですが、あらためて見てみて、やはり良い棚だなあと感心してしまいます。選書もバラエティに富んでいますし、配架も見やすい、冊数も多すぎず少なすぎず。長くやってらっしゃるだけあって、このスペースの使い方の工夫が詰まっている棚です。店名のカードや、この写真では見えませんが本に挟まれた自作のスリップなども素晴らしい(集計の時に目立つので作業もやりやすかったりもします)。
いつかはここに近づきたい、目指したい棚です。
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