ジャンパーズニーと私 克服とジャンプアップ~翔コラム18~

前回は私のプチ自慢と間違えたトレーニ

ングのためにジャンパーズニーを発症し

てしまった話でした。

ジャンパーズニーを発症し、パフォーマ

ンスを下げてしまった私は、まずウェイ

トトレーニングを辞めました。

そして、ばらばらになってしまった身体

のリズムを取り戻すために縄跳び、連続

ジャンプ、抱え込みジャンプを重点的に

行いました。


どれも馴染みのあるトレーニングですが、

この時気を付けたのが

1 リズム

2 脱力

3 浮遊感

順番にご説明します。


1リズム

連続でジャンプをすると身体の中を重心

が上下に移動するのが分かります。

跳び上がると上に、着地すると下に。

この感覚はトランポリンにのるとよくわ

かります。

この重心の移動を邪魔しないようにリズ

ムよくジャンプを繰り替えす意識をします。


2脱力

私もそうだったのですが、選手たちに

「もっと高く跳ぶためにはどうすればい

いと思う?」と聞くと

「地面をもっと強く蹴る」と答える選手

が多いです。

しかし、地面を蹴ろうと力を入れれば入

れるほど跳べなくなります。

大事なのは力を抜いて身体の反発とリズ

ムを合わせることです。


3浮遊感

ジャンプをしている間の浮遊感を味わう。

トントントントン飛ぶのではなくて…

トーン、トーーン、トーーーン、トーー

ーーーン。というように、だんだん長く

していく。その時間を楽しむようにジャ

ンプをします。


こんなトレーニングを続けていると、力

が抜けて踏み切った時の方が高く、長く

跳べることに気が付きました。

地面を蹴る ×

身体を浮かせる 〇

ちなみに、バスケを辞めて、それらしい

運動をしなくなって10年が経ちました

が、たまにトレーニング指導で伺った体

育館でジャンプするとバスケットゴール

にぶら下がるぐらいはまだ跳べます。

それから…

168cmでダンクをする。

180cmあってできるより「スゲー」

ってなりますよね。

だから一層ワクワクするんです。


個別スポーツ塾
Jewel整骨院 院長
林 翔
http://www.jewel-seikotsuin.com

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
想定外理論。
この未完成で不完全な理論と共に日々の
習慣に変調をもたらし、それぞれの解釈
による行住坐臥の実践日々のワクワクに
繋がるように、そして自分の中から
何かが湧く楽しみに枠組みを外しながら
湧く湧くしていきましょう!!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

行住坐臥とは
https://jinriki-aka.jp/message/

想定外理論とは
https://jinriki-aka.jp/project/

<編集部からのお願い>

本メルマガを皆様の周りで日々の不調や
ストレスでお困りの方へよければご紹介
ください。一人でも多くの皆様が、簡単
にできる試みによって心身の不調から
解放されることを編集部一同祈願して
おります。ご紹介時は以下のURLを
ご転送いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

https://jinriki-aka.jp/mailmagazine/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《湧く湧くメルマガ》編集委員会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇編集長 赤山僚輔/理学療法士
財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
LIbreBody GM
(株)JARTA international 統括部長

◇編集委員(都合により配信曜日が異なる事がございます、ご了承ください)
月曜担当 前谷涼子/理学療法士
Body make studio Sprittr 代表

火曜担当 森安昭斗/理学療法士
Fitness & Conditioning School LibreBody

水曜担当 林 翔/柔道整復師
ジュエル整骨院

木曜担当 伊藤直哉/はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
GROW代表

金曜担当 相良郁実/柔道整復師


-------------------------------------
[メルマガ発行者]
人力JINRIKI合同会社 
https://jinriki-aka.jp
運営責任者:赤山僚輔
-------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?